ワーホリ@トロントのクラフトビール~Shacklands Brewing
7月に入ってからサンダーストーム(ゲリラ豪雨?)によく遭いますが、
それでも日本より過ごしやすいトロントです。
先日BrewPub巡り5軒目にして、
今までで一番美味しい!と思うビールに出会いました。
さっそく日記にします。
Shacklands Brewing
平日の4時頃に訪ねました。
場所はRunnymede駅からバスで10分くらい北上した辺りです。
ここは3軒のクラフトビールパブが並んでいて、何故か壁で覆われています。
この壁を超えるとまず最初にあるのが今回訪ねたShackland Brewing。
お店に入ると、恐らく店主?がカウンターに。
メタルバンドのギタリスト?!
と思うようなガタイ良し、パーマロングヘアー&口ひげのおじさま。
ちょっと怖いけどカッコいい。
まだ早めの夕方でしたがちらほらお客さんがいました。
メニューはなくて、バックバーの黒板にビールが書かれています。
11種類ある生ビール、どれでも一杯$5
4種飲み比べ出来るFlightは$10。ざっくりです。
食べ物はカルパスみたいなのとクラッカーくらいのよう。
ここはがっつりビールを飲む場所ですね。
Flight4種類
Flightをオーダーして、強面店主にオススメを選んでもらいました。
Abbey normal Belgien Style 10.5%
かなりしっかりコクがあって、控えめの苦味と酸味を感じます。
キャラメルやトフィ、ミルキーな甘いコーヒーを思い出す香り。
なんとも言えないまったりとした味で、じっくり飲みたいビールです。
今までにカナダで飲んだビールで一番好き!!!
リテイルになかったのが残念です。(._.)
Triple Belgien Style 7.5%
しっかりした苦味が長く口に残る、フルボディのビール。
ほんのり甘酸っぱくてバランスの良い味わい。
これも大好き!!
Three Berry sour 4.5%
酸味が強烈。
口の中よだれ出まくりです。
甘味は控えめで、本当に搾りたてラズベリージュースをいただいてる気分でした。
Saison Davenport 6.1 %
シャープな苦みを感じる、ちょっとドライな味わい。
キレがあって軽く感じるけど、他がインパクト強いからに違いない。
店主、よくしゃべる人でラフな感じで接客してくれました。
他の2軒も行くの?
と聞かれたけど、
酔っぱらいそうでまた今度にします。と言ったら、
じゃあその時また寄ってね~^^
…見た目いかついけど笑ったら可愛いなんて…ズルいわおじさま(*ノωノ)
お店はおもちゃ箱をひっくり返したようなディスプレイで個性的です。
色んなフィギア?や白黒テレビの中を動き回るベティちゃん。
他のブルワリーにない雰囲気を感じました。
お店の奥にトイレがあるんですが、その先にBreweryの醸造施設も見られます。
なんか他所と比べてちょっと雑然とした感じなんですが、味があって好きです。
まとめ
カジュアルな空間で本格的なクラフトビールが楽しめる素敵な場所でした。
このエリアはビール好きなら是非行くべき場所でしょう!
私もあと2軒、つまりもう2回来る予定です。
今日感動したAbbey、また飲めたら良いなぁ~
トロントのご飯屋さん~エジプト国民食・コシャリを食す@PAPYRUS
最近、少しお金が貯まってきたのでたまに外食するようになりました。
トロントで外食するとなかなか高いです。
テイクアウトショップですらサラダとジュース買ったら1000円近くしたりします。
でも日本では見かけない国のレストランがたくさんあって胃袋くすぐられちゃう…!
食べたことないものは何でも食べてみたい!!
そんな衝動で行ったお店をちょくちょく紹介していきます。
今回はエジプトご飯を食べてきました。
エジプト料理店・Papyrusさん
地下鉄グリーンラインChester駅降りてすぐ、飲食店がズラリと並ぶDanforth通り沿いにお店があります。
GreekTownの西の端の方です。
ちなみに店名のPapyrusとは古代エジプトで使われていた紙のことだそう。
紀元前2000年前から使用されていたとか…
さすがエジプト、超さかのぼりますね。
訪ねたのは夜8時ごろ。
エジプト人の常連さんで溢れてるんだろうか、と思いながらたどり着くもお客さんゼロでした。
お酒も出してないし夜は9時までなのであんまり人来ないのかな。
店のドアにメニューが貼ってあります。
結構たくさんあるメニューに目移りするも、
GoogleMapのレビューで「ここのコシャリ最高!」というコメントをたくさん見てたので、オーダーはコシャリに決めてました。
お店は新しめの内装で全テーブルに生花が飾られています。
めちゃくちゃ清潔感があっていい意味で予想を裏切られました。
ここは先にレジでオーダーしてお金を払うシステムみたい。
コシャリをオーダーすると、
うちのNo.1人気メニューだよ!とチョイスを誉めてくれる店主。笑
スパイシーなの大丈夫?と聞かれて、
Yes I Love! と激辛愛を伝えます。
そして先にレジでお会計します。
値段は13.5ドルでした。
エジプト国民食コシャリ!
用意出来たら持ってくね!
どこでも座ってて~
と言われ席につきます。
コシャリの材料は作り置きみたいで、席から盛り付けてるのが見れました。
注文後5分くらいでやってきたコシャリ。
小さな小皿はレモンとガーリックが入ったソースだそう。
ちょっとかけて試してみて、気に入ったら全部かけてね!と食べ方を教わります。
Chickpea(ひよこ豆)が四方に可愛く飾られていて、赤いのはトマトソース。
このソースとっても美味!
トマトの酸味と何とも言えない旨味が楽しめます。
ちなみにこのお料理ビーガンフレンドリーなので一切動物性のもの入ってません。
肉類使わずにこういう味って作れるんだなぁ~~!
その下を探るとマカロニ、 Lentils(レンズ豆)とご飯が現れます。
一文で表すと、
独特なスパイスの効いたトマトソースon the炭水化物たち!
でも油っこくないし塩気も控えめでヘルシーなのかも。
しかも食べ応え十分。
半分くらい食べたあたりでお腹が膨れてきました。
個人的には友達と行って他の料理とシェアするのがおすすめです。
私がお店にいる間、デザートを食べにきたファミリーに話しかけられました。
ここのレモンソルベ美味しいのよ~!とお母さん。照れ顔で嬉しそうな店主。
なんだかほっこりしちゃった。( ^^)
デザートもいくつか種類があるようです。
詳しいメニューは彼らのウェブサイトから見れます。
Papyrus – Eat like an egyptian
まとめ
エジプト料理ってイメージすらなかったけど、普通に美味しかったです。
ここのお料理はコシャリ含めほぼ全てビーガンなので、体に優しそう。
他のエジプト料理も気になるので来たらまた日記にします。
ワーホリ@トロントのクラフトビール~Bellwoods Brewery(タップルーム)
私のビアブルワリー巡りは順調に続いています。
先日用事でヨークデールモールの辺りまで行った時、周りにブルワリーないかな~と調べたら、ちょっと南に発見。
さすがトロント!!
今回の所は今までで一番ブルワリー感がありました。
さっそくレポります。
Bellwood brewery
ここに行くのに、私はLawrence West駅から59番のバスに乗りました。
醸造所周辺は何もないのでちょっと不便かも。
ビールの工場に飲めるとこもついてるよ、という感じのたたずまいです。
中に入るとすぐ左手にバーがあります。
メニューはタップ4種類、ボトル4種類
かなりdescriptionが詳しいです。
いつもはフライト(テイスティングセット)をオーダーするけど、ここはやってないみたい。
しばらくメニューを見つめてみたけど、決められない...!
スタッフさんに、
これとこれどっち頼むか悩んでて、オススメ聞いて良い?
て聞いたら
まぁ飲みなさいと気前よく両方のサンプルを出してくれました。
これは気になるからオーダーするつもり、と話したやつも、
まぁ試してから決めなさいとサンプルをくれました。
優しい。
全然ビジネスの匂いがしない。
ちなみに有料ビールは一度に一杯しか注いでくれないルールらしいです。
飲食!って感じじゃなくて、
ビール買う前に飲んで決めれるよ、
ちょっと一杯飲めますよ的な場所です。
私が飲んだビール4種類と建物の中
Fruits helmet
私が注文したのはこれです。
ドラゴンフルーツ由来の可愛いピンク。
甘酸っぱいけどほんのり苦くて、とてもバランスが良いビール。
女子にもおじさんにも幅広くウケそう!
Jelly King
どっしりしたボディで酸が強い
熟してるけど甘くないグレープフルーツ!という印象。
クラフトビールでしか味わえないタイプ。
FERIE
まろやかなフルボディでかなり苦みが強い。
見た目濁ってて味も噛めそうなくらい濃い、複雑ビール。
そしてお土産に買ったのがこちら。
Barn Owl no.17
一本500mlで12ドル!奮発しちゃった。
柑橘系の香り。
強烈な酸味とそれを陰から支えてる控えめな苦味と甘味で、バランスは酸味にふっきれてます。
飲み応え抜群!
一口目から旨!って感じではなく、
じわりじわりクセになる味。
Tartって言葉を思い出しました。
★tart
よくビールの味表現で使われてます。
普通に訳すと”酸っぱい”です。
sourが良い意味でも悪い意味でも使われるのに対して、
tartは主に良い意味で、心地よいピリッとした酸っぱさに使われるそう。
ちなみにお菓子のタルトもtart、同じ単語です。
さらにtartには売春婦の意味もあるんだとか…言葉って難しい。
ちなみにBarn Owlとはメンフクロウのことだそう。
ラベルの子たちですね。
なんとトロントのあるオンタリオ州の南エリアに生息してるのだとか...
でも絶滅寸前のようです。
そしてここのリテイルですが基本お高いです。
私の飲んだピンクのビール、
一缶7ドル!(お店で生を飲む場合は1グラス5ドルです。)
LCBOで安いやつが3本買える...
下手したらお釣りがくる…
でもケースで買ってってる人もいてちょっとびっくりしちゃった。
犬の散歩中にちょっと寄り道しにきた地元民
家族でワゴン乗ってビール買いに来ました!なビッグファミリー
また明日ね~みたいな常連さん
目立つ場所ではないですが色んな人が訪れていました。
中ではタンクや樽をガッツリ見ながらビールが飲めるので、ビール好きにはたまらんですね。
テーブルやいすは沢山用意されています。
まとめ
調べてたらこのブルワリー、ダウンタウンにしっかりレストランも持ってるみたい。
しかもめちゃ評価高い!(Google4.6!)
かなりクラフト色の強い面白いビール達を楽しめたので、レストランも是非行ってみたいです。
ワーホリ@トロント~シェアハウス入居3日で退去を決定~Hoarderという単語を学ぶ。
トロントでは夏に引っ越しする人がとても多いそうです。
なんで?
と聞くと、
だって寒いときに引っ越しなんかしたくないじゃん!
と返してくるトロント人…
寒い国の人だから寒くてもへっちゃら!というわけでもないんですね。
そんな私も今月住み始めた家から来月よそへ引っ越すことになりました。
理由は、だって夏だから!
…ではなく今の家に色々問題があるからなのですが、
どんな感じか愚痴交じりの備忘録を残そうと思います。
結構長いです。
どんな家?
~私の現在の家のスペック~
地下鉄駅から徒歩5分
Young駅まで電車で約10分
最寄駅前には遅くまでやってるスーパーやパブもあり便利。
2階建て&地下がある一軒家
私の部屋は1階にあり広め
キッチン、洗濯機、バスルーム共用
Wifiあり
レントは全て込みで月$550
オーナー:独身アラフィフ男性。2階に住んでる
テナント:私の他に女性が2人
この家を最大4人でシェア
カナダのサイトKijijiで見つけたので日本人は私だけ
ここまで書いてるのを見たら、良いところに住んでるなぁと思われるかもしれません。
実際レント600以下でランドリーがあって駅徒歩すぐ、大人数シェアではないというのは珍しいです。
しかし…1か月で引っ越すのにはそれなりの理由があります。
何がそんなに嫌かって
私はちゃんと家の内覧に行って、オーナーと話をしてから住むことを決めました。
しかし正直、家がなかなか見つからなくて、困っていた時期です。
家探し中…
連絡しても返事がないのは普通、
見学時間直前に「他の子と契約しちゃったわ」と言われたり、
駅徒歩5分!という物件に行ってみたら実際は駅まで15分以上歩くやん!とか。
夏はトロントに人が集まってくる時期なので完全に売り手市場のようです。
もう少し時間にゆとりがあれば色々見た上で選んで決めれたと思うのですが
あまりに選択肢がなく
私が現在の家に決めた時は選ぶ、というより妥協する、という感じでした。
オーナーはアジア系カナディアンでずっとシングルだそう。
「でしょうね。」
とうなずきたくなる感じが漂っています。
髪の毛ぼさぼさでヨレヨレの服着てて、世捨て人感がすごい。
家の中もなんか(謎な)物が多くて汚い。
でもこのオーナー、話すととてものんびりした良い人なんです。
いつ住み始めても良いし、いつ出て行っても良いよ。
と、ミニマムステイもなくフレキシブル。
引っ越しの時は車で荷物を運んであげるよ。
と、実際に入居の日、私の前の家まで片道1時間かけて車で迎えに来てくれたり、
彼がピザとか大きいポーションのものを買ったら
食べきれないから食べていいよ~
と連絡くれたり、
必要なものがあれば何でもいってね!
と言ってくれたり、何かと優しいです。
女性テナントで固めてるからって別にエロおやじとかでは全くありません。
じゃあ何が嫌なのか。
彼の生活習慣がDisgusting!なのです。
謎の植物(野菜なのかも)とかを鍋で煮込み始める→その後数日放置
チーズとか肉とか明らか要冷蔵の食材でもその辺に置きっぱにする→何日も放置
トイレを使ったあと流さないで放置
そして、どこからかジャンクを拾ってきて修理して使うのが趣味らしいんですが、
そのジャンク達が内覧時より増えている…!
拾ってくるのは、洗濯機の蓋部分とか自転車の車輪とか扉のない電子レンジとか、、
いつかゴミ屋敷になってしまいそう。。。というかなってないのが逆にすごい。
いや、もしかしてもうなってるのか?!?!
そしてデリカシーがない。
夜中に私がトイレに行ったとき。
トイレのドアが開いてて電気もついてなくて、誰もいないと思い入ろうとしたら
中から
Hello~(・ω・)
って声が、やめて、怖いから!!( ;∀;)
閉めてくれ。せめて電気をつけてくれ。
そして、流してくれ!again!!
入居3日目に、
「すみませんが来月退去します。」
とメールを送りました。
払ったレントを捨てるほど裕福ではないので今月は我慢して滞在、その後退去と決意。
彼も最初のいつ出ても良いよ~との言葉通り、特にもめたりはしませんでした。
しかしその翌朝。
まだ7時ごろ、寝ている私の部屋のドアをノックする音に起こされる。
Hi, good morning~
ん?
オーナーか??
なんで???
オーナー>This is the room which will be avairable from next month.
はい?
知らん子>Hi how are you? Oh sorry, were you sleeping?
って、女の子が登場!部屋見に来たようである。
いやいやいや私寝てるやんけ…(;^ω^)
まさか知らない人に寝起き(というか寝てたわ)で部屋を見せることになるとは…
彼女もたぶん引いてたわ。
とにかく何かにつけて常識がないのです。
しかも自分では気付いてない。
天然ほど悪いものはない。
物を溜め込む人。
こんな話を1から10までネイティブの同僚に話したら、ガハハと笑われ
He is a funny hoarder!
と、知らない単語が出てきました。
最初holderって言ってるのか?と思いましたが、hoarderです。
Weblioの翻訳によると、
“物をためて、将来使用するためにそれらを隠す人”
…なんか若干違う気がするけど、日本でもTV番組に出てくるゴミ屋敷ありますよね。
あんな風にものを病的に集めて溜め込んでしまう人を英語ではHoarderと呼ぶそうです。
YouTubeでhoardersで検索すると色々でてきます。
食欲を失うので夏バテ中の人とかは見ない方が良いです。
オーナーの彼はHoarderである以前になんか問題あるようにも感じますが、
でもおかげさまで1つ語彙が増えました。(前向き)
まとめ
長くなりましたが、やっぱり家探しは大変ですね。
でも、ありえない!!思うことがあるとき、なんかちょっとそれを楽しんでいる自分もいる気がして、結局自分で災いを呼び込んでる?飛び込んでる?のかも…?(;^ω^)
幸い次の家は決まったので、来月からは平穏な暮らしに戻ることを願います。
ワーホリ@トロントのクラフトビール~Bandit brewery
トロントもすっかり夏。
日差しがきついですが日陰は涼しくて、日本の夏に比べるとだいぶ心地よい気がします。
そんな心地いい暑さだとビールがいっそう美味しいです。
(いつでも美味しく飲んでますが。笑)
BeerBrewパブ巡り三軒目はBandit breweryに行ってきました。
日差しの下で飲みたい人にぴったりのお店です!
Bandit brewery
Dandus west駅から10分くらい歩いたところにあるBrew pubです。
506番のストリートカーだと降りて2分くらい歩けば着きます。
他のBrew Pubに比べるとかなりアクセスの良いお店ですね。
たぬき?レッサーパンダ?がトレードマーク。
Banditってこのタヌキの名前かな?と思いましたが、
Bandit = 「山賊」とか「無法者」という意味だそう。
大きなパティオがあって主に白人のお客さんたちがのびのびビールと食事を楽しんでいます。
まさに文字通り、ビアガーデン!という感じ。
欧米あるあるですがairyなパティオが好きすぎて、店内はガラガラです。
でも中のカウンターに座るとタンクを眺めながらビールが飲めちゃいます。
誰もそんなことしてませんでしたが。笑 青空には勝てない…!
Flight4種とおつまみ
ビールの種類はあまり多くなくて、私が行ったときはタップが7種類。
Flightは4種で$11でした。
Mr pink Hibiscus & watermelon ale
これお酒?!って思うくらい軽くてフルーティー。
ほんのりスイカ風味で女子受け良さそう!
かわいいピンク色だけど、MsじゃなくてMrなのは何でだろう。。
Cloud
ジューシーでさわやかな苦みとキレがあります。
バランス良くて飲みやすい!
名前の通りにごりビールです。
Mangrove
すんごくまろやかでクリーミーな口当たりです。
“velvety mouthfeel“ってコメントがドハマりしてます。
でも爽やかさも感じる不思議なビールでした。
yy
ミックスジュースみたいな濃厚なフルーツ感のあるビール。
飲みやすいけどがっちりした味わい、じっくり楽しめました。
ビールは全体的にフルーティーで飲みやすいものばかりでした。
季節的にそういうのがよく売れるからでしょうか。
写真左下のはKFCという名のおつまみメニュー。
ケンタッキーのチキンに見せかけた?
揚げカリフラワーをHoney&Butterソースに漬けた一品。
もちろんビールに合う!けどカロリー高そう!
でも野菜だし良いよねと思ってしまう…
ビール腹万歳!(/;^ω^)/
まとめ
こんなに大きなパティオがあるBrewPubは初めてでした。
飲みやすいビールが多かったのと気軽に行ける立地なので、またフラリと立ち寄りたいです。
みなさんも今日は青空の下でビールだ!という日にぜひ♪
ワーホリ@トロントのクラフトビール~Indie Ale House
最近クラフトビールを造ってるパブ、いわゆるBrew Pubに行くのが趣味になりつつあります。
造り手の話を聞きながら造り立てのビールが飲めるって最高じゃないですか??
お酒強くないので1日一軒が私のリミットですが、滞在中に行けるとこ全部行きたいな~と思案中。。
先日はIndie Ale Houseに行ってきたので紹介します。
Indie Ale House
場所はDundas west駅からバスで10分くらい北上した辺りです。
ここらへんはJunctionという地域だそうで、とても良い雰囲気でした。
そしてBrew Pubがいくつか集まっているエリアでもあります。
お店を訪ねたのは日曜日の夜8時頃。
日曜日の夜って酒場は暇かなと思ってましたが、意外と結構混んでました。
入り口ドアを開けると右手にビールショップが。
瓶ビールがズラリと冷蔵庫に並んでました。
オリジナルのシャツやグラス、トロントBreweryマップも売ってました。
なんでかビールbreweryってTシャツ作るの好きだよね!!
ワイナリーとかではほぼ絶対やらないからカルチャーギャップを感じます。
奥のパブに入り、一人ですと告げるとカウンターに案内されました。
メニューにはTapのリストがずらり。
いつものごとくテイスティングFlightをオーダーしました。
Flight5種類のビールとポップコーン
飲んだ5種類を紹介します。
Sunkicked
オレンジ系の酸っぱさ剥き出し!な感じで口の中よだれがすごい。
太陽ってオレンジのこと言ってるの?ってくらいオレンジな酸味。
甘味は控えめ。若干インクっぽい風味。
この量だから飲み干せるけど...というクラフトビールならではな味わい。
House of funk
白ワインみたいなフルーティーさ。
でも不思議と酸味は全然なく、苦味も甘味も控えめ、スマートなビール。
パンみたいな香りがほんのりと。
Glory Belgian Double
苦くなくて甘くもないのに、濃い系フルーツと麦芽を思わせる深みのある味わい。
じっくり飲みたいビール。
Conchsurfer IPA
香り、苦味、味わいまでグレープフルーツ風。
甘くも酸っぱくもなくて、GFの白いとこを思い出した。
Breakfast Porter
コーヒーやチョコレートの香り。
まろやかな甘さとロースト系の苦味。
すごくバランスの良いポーターでした。
これ大好き!
何かつまみたくてポップコーンの黒トリュフ味をオーダーしました。
何故ポップコーンにしたかって他のメニューががっつりだったからです…しかし
銀バケツにもりもり、、、すごい量!
すごいトリュフ感!!
ビールに合う!!!
でもさすがに食べきれなくて、残して帰ろうと思ったら、
テイクアウトBOXいる??
とバーテンダーさん。
ありがたや。
まとめ
街中にあるので、めっちゃbrewery!な感じではないのですが
逆にレストラン的な面が強くてのんびり出来るお店でした。
breweryマップ買わなかったことをちょっと後悔...
次回は必ず!!
ワーホリ@トロント~ お別れの日。I can’t thank you enough!!!
ワーホリ始めて最初に長期(中期?)契約したシェアハウスを退去しました。
住んでたのは二カ月ちょいと短いです。
場所はEtobicokeというシティからちょっと離れた西の方
私はシティで働いてたのであんまり便利じゃなかったけれど。。
とても優しいイラン人の家族と過ごしました。
退去の日、
I'm leaving
と伝えたら家族みんな集まってくれて、
普段あまり話したことなかったお父さんから
You are same as my daughter.
Get experiences and learn many things to have happy life.
And whenever you are in trouble, this door is always open for you!
と素敵なメッセージをもらって、
感極まって泣いてしまった。
お母さんはわざわざ私のためにイラニアンスタイルのお祝い料理を作ってくれました。
This is rice cake!
というから、お餅かな?
と思ったら、本当にライスで作ったケーキでした!
イランでは主にタイ米みたいな長くて粘り気ないパラッとしたお米が主食らしいです。
このケーキもそういうパラパラ米が使われてるのにしっかり固まっててすごい!
私が風邪引いたらお粥を炊いてくれたり、
食欲がないと話したらスープを作ってくれたり、
日本の関西という地域出身と話したら、突然お好み焼きを焼いてくれたり...
レーズンと炊いたご飯や、
ドライレモンがたっぷり入ったシチューなど
私にとってはすごく新鮮なイラニアンディッシュをたくさん披露してくれました。
月数百ドルで部屋を借りてただけで、ホームステイではありません。
日本では一人暮らしが長くこんなに甘やかされたことがなかったので、本当になんといって良いやら...
頭回らなくて
I can't say “Thank you” enough.
を繰り返して出てきちゃったけど、後でちゃんと調べたら
I can’t thank you enough
で、感謝してもしきれません、になるんですね。
そうか、thankは動詞だと習ったはずだ。
知識が増えました。笑
I can’t thank you enough
言う側でも言われる側でも幸せな言葉ですね。
これから先それを耳にする、言葉にする機会の多い人生になることを願います。
メルシー my family!
ワーホリ@トロント~カナダのお酒事情とトロントで見つけたコスパ酒
ここ数年飲まないで寝たことありません。
というと、アル中ですか?
と聞かれるけど、ただの酒好きだと思っています。
そんな酒好きが日本とカナダのアルコール事情の違いを語り(愚痴り)ます。
トロントで見つけたコスパワインやビールもいくつか紹介します。
日本とカナダのお酒事情
私が日本にいた頃の晩酌タイムは、
ほぼ日本酒かチューハイ
たまにビールかワイン
めっちゃたまにウイスキーなど...という感じでした。
日本酒って一升瓶を買う場合、2500円も出せばかなり美味しい物に出会えます。
難点はそこいらのスーパーやチェーンの酒屋では美味しいのが見つからない点。
日本酒好きの友人は良い酒屋が家の近所にあるかどうかで引っ越し先を選ぶくらいです。笑
あと一升瓶が冷蔵庫に入らないのも超難点…(;´・ω・)
爽やかでどんな料理にも合うチューハイ達は今やコンビニですら一本100円で買えちゃう!
カロリーゼロだったりもする!
Love チューハイ!
遊び心も溢れてる!!
私は日本でワインの仕事をしていたのでワインは割と飲んでる方です。
日本で売られてるワインも特別コスパ悪くはないと思います。
ただ、ワインは日本酒より開けてからの劣化が早いのと、つまみを選ぶので私の中では日本酒に軍配が上がります。
アテにハムやチーズが必要な赤ワインより、スルメとかサバ水煮缶、味噌舐めながらでも楽しめる日本酒は健康的だと思いこんでいます。
立ち飲み屋で見かけた一升瓶ワイン、これはスルメとも合う不思議…
一方、トロントに来てからは基本ビールかワインを飲んでます。
言うまでもなくカナダの酒屋に日本酒はほとんど置いてません。
あってもは白鶴や月桂冠。
そして高い。
お燗オーダーしたら750ml丸ごと温めたのがでてきてびっくり!
チューハイ的なcoolerとかリンゴビールのサイダーなど缶カクテルみたいな物はありますが、これも1本$2~3とまぁまぁします。
カナダは税金のせいで基本お酒が高い!
飲んべえ泣かせです(;_;)
ウイスキーやスピリッツなど高アルコール% のお酒は特に高いです。
同じ物が日本の1.5~2倍の値段します。
Canadian ClubとかCrown Royalなどのメジャーなカナディアンウイスキー達。
Made in Canadaなのに日本で買った方が安い(;_;)
これはAppleフレーバー版のウイスキーCrown。甘くて美味しい!
カナダ産ビールはカナダで買うよりアメリカで買う方が安いとか...どういうこっちゃ。
しかしビールは、カナダ産以外にも主にヨーロッパからの輸入ビールがたくさん売られてます。
そういう大手銘柄ビールは比較的安いです。
500ml/$2~2.5くらい。
500ml缶が200円前後と思うと悪くないですよね。
ワインも税率が低いようで、日本より低い価格帯で美味しいものが見つかります。
$10前後でも美味しいのあるし、$15出せばかなり広いバラエティから選べます。
大体のLCBOにはOntario州のワインコーナーがあります
それに日本ではカナダ産ワインはほとんど見かけないので、片っ端から飲んでみたいと思っています。
私オススメのValueなワイン&ビール
トロントに来て間もないころ、お金がないのでとにかく安めのワインとビールを色々飲みました。
その中で良かったものを紹介します。
Peller Family
紙パックだとゴミ出しが楽ちん。。
え?それワインなの?
と思ってしまう紙パックワイン。
1リットル入りで1本$10前後です。
ロゼはフルーティーで中甘口。
とっても飲みやすいので普段ワインは飲まない、ちょっと甘めのドリンクが好きという方にオススメします。
私はたまに疲れた時にキンキンに冷えたこのロゼを飲んで癒されてます。
Pinot Grigioの白は、このブドウ品種にしてはドライです。
フルーティーだけどあんまり甘くないのが良いなら合うかも。
Pinot Grigioのワインが溢れているカナダ、敢えてこれ飲まなくて良いかも…という気もします。
Bodacious
このシリーズのワイン、1本$10前後ですが結構美味しいです。
味わいは濃厚で果実感たっぷり。
赤4種類、白2種類見かけましたがどれも飲みやすく造られてます。
写真のsmooth redは渋みも控えめなのでぜひ試してみてください。
LCBOじゃなくてWine rack(小さいワインショップ)でワイン買うならこの銘柄一択です。
Pelle island winery Gewerz Traminer
なんて読むねん!と言われそうですが、
Gewerz Traminer= ゲヴェルツトラミネールといいます。
ドイツやフランスの一部で有名なブドウ品種で、女子ウケ抜群のブドウです。
ライチが爆発したような香りと強めの甘味、少し苦くて酸味が少ないのが特徴。
このブドウのワインが日本で1000円以下で見つかることは少ないのですが、Pelle island wineryのは$10以下でした。
ワイン初めての人でも飲みやすいと思います。
Laker
カナダに来たばかりのころ収入もないなか、お財布に優しいこのビールに救われていました。
1本$2で買えるオンタリオ産ビールです!
RED、Lager、ICEとあります。
何故かICEを頻繁に見かけて、REDはたまに、Lagerはあまり見かけません。
REDはその名の通り赤い色をしたビールでやや甘口、紅茶みたいな印象です。
普通のビールが好きな人には合わないかもですが、女子ウケ良さそうなビール。
日本のいわゆるビール(アサビスーパーDRY!とか)が苦手な人にも良さそうです。
ブルーのLagerは一番一般的な味わいで万人受けするのではと思います。
キレもありつつ飲みごたえもあり、飲みやすいビールです。
黒ラベルのICEはあんまりおすすめしません・・・個人的に苦手ビールです。
何とも言えない人工的な味がします。
と表現されてたので軽いビールが好きなら合うのかも。。。
Waterloo
これもオンタリオ産ビール。
って調べてたら上のLakerと同じ作り手でした。笑
1本$2.5とLakerよりは高いけど地元ビールでは安い方です。
DarkとCraft lagerを飲みました。
どちらもすっきりした飲み口かつそんなに苦くなくて気軽に飲める味わいでした。
感動する味!ではないけど、毎日の晩酌に十分楽しめるビールです。
こっちはダーク。ダークな割に軽くてすっきり
まとめ
お酒ルールはかなり厳しいカナダですが、日本では見かけないものたちを楽しめます。
特にビールは、日本では嫌いだったけどカナダに来てから美味しいのを飲んで好きになった!という人をよく見ます。
カナダのお酒って日本にはあまり入らないので、ぜひカナダにいるうちに楽しみましょう♪
ワーホリ@トロントのクラフトビール~Great Lakes Brewery
LCBOとかでこのおじさんビール結構見かけません?
先日このビールを造っているGreat Lakes Breweryへ飲みに行ってきました。
どんな感じだったか紹介します。
場所とお店のシステム
場所は、シティからはちょっと離れます。
地下鉄2番線のRoyal York駅からバスで南下した辺りです。
なかなか用事がないと行かないエリアかもしれません…
ビールはOn tapが12種類ありました。
確か一杯は6ドルくらいで、
色々試し飲み出来るflightは4種で10ドル。
私はflightを注文しました。
リストをくれるので飲みたいやつにチェックをつけるとその通り注いでくれます。
お腹空いてたので、何か食べ物ありますか?と聞くと、
今日はホットドッグとハンバーガーならあるよ~とのこと。
ホットドッグを注文しました。
1つ3ドル
お店の外にあるフードトラックで受け取りました。
図らずも、カナダ来て初めてのフードトラック体験です。
ここはオーダー時に頼んだ分を払うスタイルでした。
Tipなし?なのかな?
Tip BOXもなかったので払ってません...
この日飲んだ4種のビールたち!
Rosie! 6.4%
甘酸っぱいフルーツビール。
フルーツ由来の苦味と強い酸味があって個性的です。
299 Bottles NEPA 4.8%
かなり苦いけどフルーティーで軽い飲みごたえでした。
グレープフルーツみたいな味が強かったです。
ちなみにNEPAとはNew England IPAの略称とのこと。
ちょっと濁ってて香り豊か、あまり苦くない、最近出てきたスタイルらしいです。
この299は苦かったけど。(^-^;
Professor 's pale ale NEPA 5.2%
これもNEPA!
苦味ほどほど、しっかりした味だけど甘さ控えめ。
バランス良くて飲みやすいビールでした
Grimace 's Tears Milkshake IPA 6.0%
マイルドなビール。
ミルクシェイク!?て名前にインパクトを感じて頼んでみたけど、
ミルキィな味ではなかったです。
飲み口がまぁるい優しい感じのビールでした。
本当に6%?て思うくらい軽く飲めちゃう。
まとめ
カナダで初めてのBeer Brew Pub(そこで造ってる自家製ビールが飲めるパブ)体験でした。
お手頃な値段でのんびり出来て良かったです。
奥に販売スペースもあり、3本買って帰りました。
やたらとラベルにおじさんが現れます。笑
他にもTシャツとかも売ってます。
ここのビールはBeerレビューサイトでも全体的に評価が高いので、まだ飲んでない人は是非一度試してみてください(^-^)
Let's go Raptors!!!
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