女一人旅~ラオス・ルアンパバーンで街歩き。
カンボジア、シェムリアップを後にしてルアンパバーンにやってきました。
ベトナム航空で1時間半ほどの距離でしたが、着いた街はシェムリアップとだいぶ違う空気が流れています。
とりあえず到着日と翌日はぶらぶら街を歩き回ったのでその備忘録記です。
あれ、涼しい??ナイトマーケットを散策
シェムリアップでは夜でも少し歩き回るとジワジワ汗ばんでいましたが、ここルアンパバーンは過ごしやすい気候です。
暑すぎるところから来たので涼しく感じるのでしょうか…東南アジアはどこも大体一緒かと思っていました。
ルアンパバーンには夜着いたので、まず行ってみたのはメインエリアとも言えるナイトマーケット周辺。
お土産屋さんが途切れなく続いている道を、たくさんの観光客達が歩いています。
象のシャツなどシェムリアップとよく似たお土産もありましたが、実は一風違っていて観察するのが楽しいです。
お土産は、定番のシャツやキーホルダーにマグネットから、
シルクのスカーフや木のボウルなど質の良さそうなものまで本当に色々並んでいました。
お酒も売ってましたよ♪
なんでこんなに静かなの???
このナイトマーケットを歩いていてあることにビックリしました。
お店の人が全然声をかけてこないのです。
この前にいたシェムリアップはもちろん東南アジアの観光客向けの場所といったら、やかましいほどに店員が何か買わせようと声をかけてきます。
でもここでは、品物に値札こそついてないものの全く営業魂を感じません。
同じ品物でも店によって値段が違ったので、交渉の余地はあると思われます。
でもあまり値段交渉している人たちも見かけませんでした。
街の交通量も少ないし、全体的にとても静かな街のように感じました。
マニラやシェムリアップとは比べ物にならない落ち着きようです。
なんかすごく居心地いい。
こんな気分、東南アジアでは初めてでした。
翌朝、街歩き開始!
翌日は街歩きに1日費やすことに決定。
日の出てる時間は暑いのかなと思いきや、朝はそうでもないです。むしろ快適!
とはいえ真っ昼間はさすがに暑いと思い、涼しいうちにまずはプーシーの丘へ。
日の入りタイムに混雑すると聞いたので、日の入り鑑賞は捨てて朝一訪問です。
向かいにあるお寺がとても綺麗に見えます。
ブーゲンビリアも良い感じ。
プーシーの丘へ上がる階段を少し上がったところに小さなお堂みたいなのがあります。
中には金ぴかの仏様たち。
壁の絵が…さりげなく地獄絵図のようで怖い…
丘の上まで続く階段は約300段あるそうで、最初の100段くらいが結構急でハードです。
それを超えるとなだらかな優しい階段になっていきます。
丘の上へ到着。
涼しい風が吹いています。
そこから見下ろす景色は…
こんな感じ。
滞在中いつもラオスはぼんやり霞んでいました。
排気ガスじゃないし、そんなに湿気てもないし何でだろう???
階段を下りていくころにはたくさんの上がってくる人達とすれ違いました。
みんなフゥフゥ言ってる…!
ここからお寺を何件巡ったでしょうか…
たぶん5軒前後なのですが大分歩き回った気がします。
ステンドグラスの壁画が綺麗なお寺もありました。
その当時の人々の生活をステンドグラスで描いているそうです。
(ツアーガイドさんの話を盗み聞き。笑)
象が人を襲ったりしていて若干むごい…
スクッと立った巨大仏様が見下ろしているお寺もありました。
メコン川沿いにはカフェが並んでいたり、観光客向けの船が出ていたりします。
可愛いトゥクトゥク?も停まってました。
まとめ
人は穏やかだし気候も暑すぎなくて、ぶらぶら歩くのが心地よい場所でした。
来れて良かったな~また来たいな~と到着した日に思ったのはこの場所が初めてです。
特別な何かがあるエリアではないですが、まだ未訪の旅好きな方々はぜひ一度行ってみてほしいです。