女一人旅~ルアンパバーンで食べたお料理とデザート達
ルアンパバーンはどこでご飯食べても手ごろで美味しくて、食のレベルの高さにびっくりしました。
3泊する間に立ち寄ったご飯処やお料理、デザートも紹介します。
Chalernphone Restaurant
この辺りで唯一のスーパーマーケット、D&T Supermarketの近くです。
ルアンパバーンに着いた日の夜にお邪魔しました。
実はスーパーでビールと一緒に変な果物を買ってしまい
これの名前や食べ方を聞きたくて、店主と距離が近そうなお店を探してこちらにお邪魔しました。
お母さんと娘さんで切り盛りされてるようです。
メニューはどれも安く15000~20000kp。
夜9時でしたがこの日まともに食べてなくてお腹空いてた私。
スパイシーカオソーイ&豚肉のココナツミルク炒めご飯の2品いただきました。
お母さんの料理めちゃめちゃ美味しい!
このお料理がこんな安く食べれるなんて、近所に住んでたら絶対通っちゃう。
そして問題の変な果物を見せて名前を聞くも、お母さんのラオ語が分からない。
お母さんは、ちょっと待ってて~とキッチンに戻っていきました。
そしてしばらくしたらお塩とチリ?を包んだのを渡されて、
「これにつけて食べたら酸っぱいけど美味しいから試してみて。」
というような説明をしてくれました。
わざわざ見知らない私の為に...なんか感動しちゃった。
で、実際宿の部屋で食べてみたんですが、
究極に酸っぱい!!
単体ではなく唐揚げとか食べながらかじるのが良さそうです…
めちゃめちゃ調べてネットで詳細を発見。
タイ語でマヨム、和名でアメダマノキという植物だそうです。
こんなに酸っぱいのになんでアメダマ…!!?
Anan Charoensup restaurant
お昼に立ち寄りました。
中華系ファミリーがやっているお食事処です。
野菜不足な気がして空心菜炒めとご飯をいただきました。
セットでスープもついてきて、優しい味にほっこり。
ビアラオアンバーも頼んで29000kp。
安旨で感動!
Night market food district
ナイトマーケットのFood Areaです。
狭い道で人が多いので若干入って行きづらいかもしれません。
でも地元民が多いわりにお店は観光客慣れしているので、変わったローカルフードを食べたい人はぜひ行ってほしいエリアです。
↑こんな感じで売られているやつを買って食べることもできますし、屋台の中の食堂で注文もできます。
食堂で豚肉のラープと餅米、ビアラオを注文。
炊いた餅米ってこんな味なんだなぁ。
初めて白い餅米単体で食べましたが思ったより軽い感じでした。
35000kp、他のローカルレストランと変わらない価格でした。
そして翌日夜も、この屋台飯エリアに戻ってきてしまいました。笑
店員さんに
Welcome again~!
と言われてちょっと恥ずかしい。笑
巨大なソーセージと怪しい卵を露店で買ったので、屋台の食堂ではLao Salad を注文しました。
And Lao beer?
と、昨日と同じウェイターさんがにっこり。
そう聞かれたら返事はイエスしか出てきません...!
マーケットで一人で座ってたおばちゃんから買った怪しい卵。
フィリピンのバロット(成長中のアヒルが入ったゆで卵)と変わらない珍味な味わいでしたが、フィリピンと違ってお酢でなく塩で食べるからかエグさがよりハッキリ感じられました。
Lao saladは、ドレッシングが甘い!
卵か豆腐か分からんのが乗ってます。
ソーセージは食べ応え満点で美味しかったです。
スパイシーなのください、と頼んだけどスパイシーではなかった。
でも甘くなかったから良し。
ナム・ワーンとココナッツパンケーキ
ご飯食べたあとの帰り道にローカルスイーツのお店を発見。
自分で具を選ぶ仕組みみたいですが、仕組みがよく分からず、
あなたのオススメで何か盛ってください。
と伝えたけど伝わらず。
すると奥から男の子が出てきて、僕が作るよーと、適当に盛り付けてくれました。
5種類好きな具材を選んで、シロップとココナッツミルクをかけてもらう仕組みだそうです。
氷は直入れかビニールでもらうか選べます。
値段は5000kp。
安いし、冷たくて甘すぎなくて美味しい!!
食べた後で知りましたがナム・ワーンというローカルデザートだそうです。
ナイトマーケットで買ったココナッツパンケーキと並べて、夜中スイーツタイム。
カロリーヤバそう!
ちなみにこのパンケーキ、お店でたこ焼き扱いされてました。笑
確かにタコ焼き機で造ってるように見えるけど。(;^ω^)
ラオスのサンドイッチ
おやつ代わりに、と思って宿の近所で買ってみました。
具材の種類はかなりたくさんあり迷います。
どうせなら変わったのが食べたいなと思い、Lao special15000kpを注文。
具が多い。端が輪ゴムでとめられています。
中身は、鶏のハム?に肉でんぶ、キュウリ、パクチー、卵、マヨネーズに変わった甘辛い味のソース。
スゴいボリュームでちょっとオヤツに摘まむ感じじゃない。
でも美味しくて完食してしちゃいました。
しばらく乗ってない体重計と会う日が恐ろしい。。
ホテルのモーニング。
今回SAKURA Wood houseという宿に泊まったのですが、モーニングが豪華でした。
初日朝は、フランスパンと目玉焼き2枚とカットスイカ。プラスコーヒー。
このパンとコーヒーのクオリティが高すぎてびっくりしました。
人生で食べたモーニングで一番感動した気がします。
東南アジア料理だけじゃないなんて、スゴすぎるラオス!
翌日は早起きしたからか、
「お粥やカオソーイもあるよ。」
ここから選んで、と写真の入ったクリアファイルを渡されました。
モーニングへの力の入れ方半端ないです…!
この日は軽めのおかゆを選びました。
ちゃんと鶏肉が入ってて鶏の出汁もよくきいてます。
相変わらずコーヒーもスイカも美味しいな~。
ちなみにその翌日の出発日はぎりぎりに起きたからかまたパンと卵が出てきました。笑
まとめ
ラオスはどこで何を食べてもとにかく美味しかったです。
その前にいたカンボジアと比べると、似てるんだけど何故かラオスご飯の方がツボにハマりました。
屋台から小さな食堂、豪華なレストランなど色々ありますが多分ハズレは少ないです!
この日記でラオスブログは終わりですが、本当にまた行きたいと思う場所でした。