トロントのクラフトビール~ドリンクメニュー豊富なブリューパブ@LOUIS CIFER BREW WORKS
トロントで一番よく行くエリアは?
と聞かれると、職場や自宅周辺を除くとグリークタウンじゃないかな~と思います。
もちろんその名の通りギリシャ料理屋さんが多いんですが、
今まで行ったとこだとエジプト、イエメン、ジャマイカ、ベネズエラなど色んな国のレストランが集まってます。
しかもどこもカジュアルで入りやすいんですよね。
そんなグルメなエリアのグリークタウン、飲めるお店もたくさん!
先日巨大なブリューパブに行ってきたので紹介します。
LOUIS CIFER BREW WORKS
グリークタウンの中にあります。
地下鉄駅から歩いてすぐなのでアクセスしやすいです。
入り口ではキャッシャーとリテイル冷蔵庫がお出迎え。
中に入るとかなり広い店内。
相当な数のテーブルとバーカウンター、奥には二階席もあります。
テレビモニターもたくさんついていて、色んなスポーツが流れていました。
でも日曜日の夜だったからかあんまり人はおらず。
4人席を独り占めしちゃいました。
陽気なサーバーさんが分厚いメニューを持ってきてくれます。
ビアフライトはお店で造ってるビールならなんでも頼めるそうです。
ビアメニューはレギュラー9種類
シーズナルのが9種類で全18種類!
個性的なビールがたくさん並ぶメニューを睨みながら、4つ選びました.。
ビアフライト!
ThaIPA
ココナッツの強烈な香り。
味もほんのりミルキーで面白い。ホップの苦みとココナッツの甘さが混じって新しい味わい。
Gate of Ale
シトラス風味のさっぱりかつボディのしっかりしたエール。
Gothic American
麦茶ぽい香ばしさと苦さのあっさりダーク。
Belialed Bourbon
かなり強烈なスタウト。
コーヒーやチョコを思い出す、濃厚なコクのある甘さ苦さ。
ThaIPAがとても新鮮で好みでした。
甘めが好きなのもあって、ココナッツ風味のビールによく惹かれます~
タイピーエーっていう名前も好き。笑
このお店はメニューがとにかく豊富です。
自社ビールの18種類に加えて他社の生ビールも6種類、グルテンフリーのビールも2種類ありました。
ビアカクテルもたくさんあって、クラフトビールで造られる珍しいカクテルを飲むこともできます。
Hoptailsてなんのこっちゃ!
て最初とまどいましたが、ビアカクテルのことなんですね。笑
何か摘まみたかったんですがスナック的な小さめフードメニューはないそう。
がっつり食べるほど空腹じゃなくて、ドリンクだけでお会計しました。
お腹空いてる時にリベンジしたいです。
…と言いながら、酔うと食べたくなってくる迷える酔っ払い。
お店を出てから徒歩1分くらいのギリシャ料理屋さんでスバラキピタサンドをテイクアウトしました。
中に入るとテイクアウト待ちの行列が。人気店なんですね。
実物写真がないんですが、こんなピタサンドが6ドルくらい。
お肉、野菜、ポテトも入っててボリュームたっぷり。
う~ん、やっぱりグリークタウン好きだな~~!
まとめ
席数が多くて団体利用もできそうな割に、一人でゆっくり飲んでるお客さんも多くて居心地よかったです。
ビール以外のワインやウイスキー、カクテルなどの飲み物やがっつりフードメニューも種類多く用意されていました。
グリークタウンは飲みより食事メインのお店が多いので、ご飯の後にバーとして寄ってみるのも良いと思います。