ピックアップ部隊を見つけられず半泣き＠バギオ留学初日

バギオ留学初日！

といえど、今日は無事フィリピン・バギオにある学校にたどり着くことがミッション。 

関西空港に着いてジェットスターのマニラ行きカウンターを探していたら、

空港スタッフ＞　Flight to Manila? This line.

と、案内されたのはどこが最後尾か見えない長蛇の列。

ちょうどチェックイン開始時刻だったからかとても混んでいます。

フィリピンに行く方はご存知だと思いますが、フィリピン入国時には帰国チケットも必要です。

この帰国チケットはチェックインカウンターで見せないといけません。

眺めていたところ、スマホでチケット画面を探してる人たちが多かったです。 

多分それで渋滞してました。(^^;)

是非すぐ見せれるように用意しておきましょう！

(印刷しなくてもスマホ画面でOKです) 

関空からマニラまでのフライトは3時間45分です。はやい！

真面目に単語帳を読んでたおかげで安眠できて、気付けばもう着陸前アナウンス。

到着後にArrival cardを書いてimmigrationへ。

How long are you gonna stay? 

What for did you come here? 

の2つを聞かれ、studying here 1 monthと伝えました。

ほんとは2か月ですが学生ビザなしで2か月だとややこしいこと言われるとか言われないとか読んだので、一応。

そして、BaggageClaimでスーツケースを拾って出口へ。

の前に、SIMカードをGETしました。

BaggageClaimと出口の間に、ツーリストにSIMカードをタダでくれるブースがあります。

でもカードをくれるだけでなくしっかりプランを勧めてきます。

最安値プラン→　データ9G+通話とテキストが使えて30日で1000ペソ。

全然安くないですが、日本円で2100円くらいで9G使えればいいかなと思い購入しました。

空港のスタッフは設定もやってくれます。

念のため言語設定は英語にしといた方がスムーズです。

現地の電話機能を手に入れた私、もはや無敵！

安心した気分でExitから外へ出て、ピックアップエリアに向かいます。

しかし、ここでトラブル。

自分の行く学校、Pinesのカードを持った人はいません。

ミーティングエリアでは明らかに語学学校のスタッフと思わしきスタッフがカードを持って立ってますが、Pinesではない...

エージェントからのピックアップ情報を再度見るも、

「Pinesのカードを持った人が待ってます」

との一文のみ。

さっき手に入れたSIMカードで電話をかけるも繋がらないよ代表電話... 

近くにいた現地の人にかけてもらっても繋がらず、 

不安でうろちょろしながら学校代表メールにメール送ってみたり、

スカイプでエージェントに学校へ連絡してもらったりなどしながら不安な2時間弱...

他の語学学校の人たちもこの２時間待ちっぱなしで、この人たちいつ出るんだろう？

と眺めていたら、彼らの荷物の中に、"PINES "と書かれたシールが貼られたスーツケースが目に飛び込んできた。

えっ？！

と思ってスタッフを見るも、スタッフの持ってるカードには「BESA」と。

Are you going to Pines? 

と聞くと、

Yes, are you ###(私の名前)？ 

と聞き返された。

そうだけど、何のこっちゃ、どこにPINESて書いてるねんと英語で伝えると彼らはPINESのスタッフではなくて送迎用の会社の人達だという。

BESA

＝

Baguio English School Association

なるほど...色んな学校の生徒を運んでくれてるassociationだそうです... 

２時間も隣にいた私を待っててくれたのね…

明らかにエージェントの寄越した情報が良くないなと思いました。

これどのバギオの学校に行く人にも起こりうる事態です、MONOLだろうがHelpだろうが…

バギオ留学の方は、ピックアップポイントで”BESA”カードを持ったスタッフを見かけたら声をかけましょう。

↑スタッフさんはこんな緑のシャツを着ていました。

しかし本気でバギオまで路線バス？？？と思って背筋凍ったわ～…^^;　

安堵して送迎バスへ。

バスは寒いことで有名ですが、ほんとに冗談抜きで寒いです。

普通じゃない寒さなのでニットとかダウンがあった方が良いです。

３時間くらい走ったところでトイレ休憩がありました。

外はじんわり湿ったぬるい空気で南国に来た感あるなぁ。

またさらに３時間の走行、学校に着いたら夜中１時半くらいでした。

学校のルールブックとラーメンとトイレットペーパー入りの袋を受け取って部屋に案内されます。

私はシングルルームを選びましたが、ツインベッドのお部屋でした。

とりあえずスーツケースに入ってたものを使わないベッドの上に出し尽くして、今日は就寝です。

長旅でした。

おやすみなさい。