~コロナ禍の国際遠距離恋愛記③~バーミンガムへ渡航
引き続き2020年の振り返り、③の続きです。
ついにバーミンガムにて彼と10カ月ぶりの再会でした!
イギリス・バーミンガムで彼と再会
機内食で出てきた丸ごとリンゴには衝撃を受けました。
KLM、なんて豪快なサービスでしょう。
イギリスのパスポートコントロールはすっきり管理されています。
必要書類を見せたらあっさり入国できました。
彼が空港に来るための電車が運休していて、何もないバーミンガムの空港で居眠りしながらお迎えを待ちます。
居眠りしようとしましたが、気持ちが落ち着かなくて寝てられませんでした。
実は15時間ほどのフライト中も、ウイスキーやワインを飲みまくったり睡眠サプリを飲んだりしたのに一睡もできず。
精神的にリラックスしてないと何しても寝れないもんなんだなと心底思います。
私が空港に到着してから30分ほどしてから彼が到着。
リアルで彼の姿を見るのは約1年ぶりでしたが、こんなにでっかい人だったっけ。
毎日ビデオチャットしててもリアルで見ると実物は違うもんですね。
実物の彼とハグして、彼のおうちに向かいました。
超絶ナーバスだったのでこのとき何を喋ったのかお互いなんにも覚えていません。笑
バーミンガムでの1週間
ほぼ丸一日かけて渡航してきたのでくたくたでした。
着いた日はシャワー浴びてご飯食べに行って、帰宅、就寝、健康的です。笑
リアルで会ったのはトロントでの二回だけだったので
今日から1週間この人と寝泊まりするのかというプレッシャーでピリピリしてました。
そう決めて来たわけなんですけどね。笑
いろいろと喧嘩もしましたが何とか仲良く過ごしました。
色んなパブへ連れてってくれたり、ロンドンやリバプールなどの違う街に行ったり、動物園に行ったり。
家で一緒にご飯作ったり、朝までビール飲んで語り明かしたり。
コロナの影響がかなり落ち着いていた時期だったので、お出かけしやすかったです。
ここで出会ってしまったのが無煙たばこのSNUS。
彼が何か口に入れてるのはビデオチャットでも見ていたのですが、実物を見るのは初めて。
好奇心で口に放り込んでみたら、ニコチン耐性ゼロの私には確実に毒でした。
頭痛と寒気がして目の前がチカチカ、体が全く動かなくなりあまりの苦しさに涙があふれる始末。
今では日本で売っている最強レベルのニコチン40㎎SNUSもあまり効きません、、、
慣れって怖いなぁ。
1週間は飛ぶように過ぎていき、私は日本に帰国してまた14日間自宅待機です。
空港でのコロナ検査は唾液採取だけで鼻に綿棒を突っ込まれずに済みました。
唾液が出ない人のために梅干しやレモンの写真が貼られてるのが印象的でした。笑
幸い自宅でも出来る職種だったのでノータイムで仕事を開始できて良かったです。
実際に会うまでのドキドキ感でいっぱいだった彼との関係。
イギリスで会ったあとは距離や時差があることへのフラストレーションに変わってしまったような気がします。
次はいつ??
そんな話がさっそく始まります。
私たちの楽観的観測では2020年末くらいまでには日本が入国制限緩和をするという見込みだったのですが、そんな気配もなく
今度は彼に日本に来てほしかったですが、
現実的じゃないねということでやっぱりヨーロッパ。
彼も休暇をとって里帰りするというので、彼の母国ルーマニアに行く計画が始まります。
ルーマニアってコマネチ以外なんのイメージもないよ。
④に続きます。