フルーツワインもおすすめ!広大なストロベリーファームを見学@バギオ留学
バギオはその冷涼な気候から気軽にイチゴが食べられるフィリピンでは珍しいエリアです。
シーズン中はパブリックマーケットで山盛りのイチゴが見られます。
売り方がカッコいい!!
バギオの少し北の都市・La Trinidadにイチゴ農園が点在しています。
Stobosaカラフルハウスと中国系教会ベルチャーチから3キロほどなので、一緒に見て回るのがお勧めです。
ちなみに車で36分は私の学校PINESチャピスからです。
農家はいくつかありますが私が行ったところは結構大規模かつアクセスしやすい場所でした。
たどり着くとイチゴのオブジェがお出迎えしてくれます。
かわいい撮影スポットですね!
こっちも!!
狙ったワケじゃないけど、映りこんだ人がキムタク似だった~。
それから農園を見に行きました。
農園を見るだけならお金はいりません。
Strawberry pickingをしたい場合は1キロ500ペソです。
ちなみに、最初の写真・パブリックマーケットだとイチゴ1キロ250ペソです。
(もっと安いところもありました。)
Googleのレビューには、摘みにいったけど全然イチゴなかったよ!
という声もあったので、Pickingするならまず農園内をよく観察してからの方が良いでしょう。
↑ 風情のあるエントランス
これをくぐると広大な敷地に色んな作物が植わっています。
順路に従って進んでいくとイチゴ、レタス、ネギなど色々なものが育っています。
イチゴは取りつくされたのかシーズンがピークじゃないのか、あまり数がありません。
一方でこちらもまばらに刈られたレタス畑があるな…と思いきや、
ここではお客さんが農園の野菜をその場で選んで買えるようです。
植わってるのを買えるなんてまさにとれたて野菜、素敵な仕組みですね。
ホントに新鮮な野菜が食べれちゃう。(^^♪
クールなカカシがいたり、
ヒマワリが点在していたり、
イチゴのそばにネギが育ってたり、
でも意外とドローンで農薬撒いてたり、と、
日本のビニールハウス栽培のイチゴたちとは違いが多くて面白かったです。
↑ クールなカカシ。
敷地内の売店も魅力的。
有名なイチゴアイスは食べたのに撮り忘れました(;´・ω・)
食べてないけどインパクト抜群のトウモロコシショップ!
お土産屋さんもたくさんあります。
(内容はパブリックマーケットとあまり変わりませんが…)
私の目を引いたのはもちろんワインショップ!!
このお店は私が今まで見てきた中でフルーツワインの品ぞろえがベストです。
右のほうにある3本100ペソワインはアルコール度数表記すらないお土産用ワインで、シティマーケットでも買えます。
左側に並んでいるワインたちはクオリティのしっかりした地酒と呼べるでしょう。
イチゴワインは3種類あり、ワインなのにアルコール28度とかもありますが、それも試飲してみるとよくできています。
他にマンゴスチンなど地フルーツのワインもあり、どれも冷えているものを試飲させてくれるのでぜひ試してみてください。
この辺の話はまたお酒メインの記事で詳しく書こうと思います。
最後に…強烈なインパクトのワインがこちら。
きゃああああああああぁあああぁ
SNAKE WINE…
どこの国にも同じことを思いつく人いるんですね…!
もし試した勇者がいたら、ぜひ感想を教えてください!(^^)!