トロントのご飯屋さん~エジプト国民食・コシャリを食す@PAPYRUS
最近、少しお金が貯まってきたのでたまに外食するようになりました。
トロントで外食するとなかなか高いです。
テイクアウトショップですらサラダとジュース買ったら1000円近くしたりします。
でも日本では見かけない国のレストランがたくさんあって胃袋くすぐられちゃう…!
食べたことないものは何でも食べてみたい!!
そんな衝動で行ったお店をちょくちょく紹介していきます。
今回はエジプトご飯を食べてきました。
エジプト料理店・Papyrusさん
地下鉄グリーンラインChester駅降りてすぐ、飲食店がズラリと並ぶDanforth通り沿いにお店があります。
GreekTownの西の端の方です。
ちなみに店名のPapyrusとは古代エジプトで使われていた紙のことだそう。
紀元前2000年前から使用されていたとか…
さすがエジプト、超さかのぼりますね。
訪ねたのは夜8時ごろ。
エジプト人の常連さんで溢れてるんだろうか、と思いながらたどり着くもお客さんゼロでした。
お酒も出してないし夜は9時までなのであんまり人来ないのかな。
店のドアにメニューが貼ってあります。
結構たくさんあるメニューに目移りするも、
GoogleMapのレビューで「ここのコシャリ最高!」というコメントをたくさん見てたので、オーダーはコシャリに決めてました。
お店は新しめの内装で全テーブルに生花が飾られています。
めちゃくちゃ清潔感があっていい意味で予想を裏切られました。
ここは先にレジでオーダーしてお金を払うシステムみたい。
コシャリをオーダーすると、
うちのNo.1人気メニューだよ!とチョイスを誉めてくれる店主。笑
スパイシーなの大丈夫?と聞かれて、
Yes I Love! と激辛愛を伝えます。
そして先にレジでお会計します。
値段は13.5ドルでした。
エジプト国民食コシャリ!
用意出来たら持ってくね!
どこでも座ってて~
と言われ席につきます。
コシャリの材料は作り置きみたいで、席から盛り付けてるのが見れました。
注文後5分くらいでやってきたコシャリ。
小さな小皿はレモンとガーリックが入ったソースだそう。
ちょっとかけて試してみて、気に入ったら全部かけてね!と食べ方を教わります。
Chickpea(ひよこ豆)が四方に可愛く飾られていて、赤いのはトマトソース。
このソースとっても美味!
トマトの酸味と何とも言えない旨味が楽しめます。
ちなみにこのお料理ビーガンフレンドリーなので一切動物性のもの入ってません。
肉類使わずにこういう味って作れるんだなぁ~~!
その下を探るとマカロニ、 Lentils(レンズ豆)とご飯が現れます。
一文で表すと、
独特なスパイスの効いたトマトソースon the炭水化物たち!
でも油っこくないし塩気も控えめでヘルシーなのかも。
しかも食べ応え十分。
半分くらい食べたあたりでお腹が膨れてきました。
個人的には友達と行って他の料理とシェアするのがおすすめです。
私がお店にいる間、デザートを食べにきたファミリーに話しかけられました。
ここのレモンソルベ美味しいのよ~!とお母さん。照れ顔で嬉しそうな店主。
なんだかほっこりしちゃった。( ^^)
デザートもいくつか種類があるようです。
詳しいメニューは彼らのウェブサイトから見れます。
Papyrus – Eat like an egyptian
まとめ
エジプト料理ってイメージすらなかったけど、普通に美味しかったです。
ここのお料理はコシャリ含めほぼ全てビーガンなので、体に優しそう。
他のエジプト料理も気になるので来たらまた日記にします。