トロントのクラフトビール~シカゴ発・世界展開するブルワリー@GOOSE ISLAND BREWHOUSE
1月も終わりが近いですが今日のトロントは2度くらいと良いお天気です。
関東で雪…というニュースを見ましたが、もしかしてトロントの方が暖かい?!
とはいえ寒いので最近はもっぱらワインばかり飲んでますが、ブルワリーもちゃんと行ってます。
もはや全制覇することに使命感のようなものを感じるこの頃。笑
今回は日本でも見かけるビールを造っている有名なシカゴ発のブルワリーの紹介です。
GOOSE ISLAND BREWHOUSE
訪ねたのは年末30日の8時頃。
お店はKing駅やUnion駅が近く、オフィス街の人が集まりそうな立地にあります。
店名にGooseとあるだけあって、色んな所にグースの存在感が。
入り口ドアの取っ手。可愛い!
タップもこの通り!
クワクワッとグースの声が聞こえてきそうです!笑
この日のメニューには11種類のビールがありました。
フライトは4種で12ドルです。
ダークビア2種類がSold out。涙
いやいや普段責めないジャンルを責めるチャンスです!
Flight4種類
Don't hassle me, I'm local pale ale
シトラシーでホップの利いた爽やかなペールエール。
名前の通り、全部の材料がオンタリオ産だそう。
Saison D'etre
洋梨と小麦やパンっぽい香りの爽やかなビール。 酸味も苦味も控えめで飲みやすい。
NITPICKING NORA Tart pale ale
グレープフルーツの味と香りで程よい酸味と苦味が感じられる、ジューシーなビール!
Mantis IIPA (ダブルIPA)
苦くて濃縮感のある味。でも後味はすっきりしてて、 全然苦さが口に残らない。
全体的にすっきりしてるけどそれぞれしっかり個性がありました。
フードメニューもかなり充実してて、 おつまみ系からステーキなどのガッツリなディナーまで揃ってました。
店内は面白い造りで、客席をぐるりと囲うように醸造設備が並んでいます。
お店はこじんまりとしてますが、その分すごくブルワリーで飲んでる感が楽しめます。
ちなみにこのGOOSE ISLANDは創業1988年。
まだクラフトビールという文化がなかった30年以上前にシカゴで生まれたブランドです。
上海とソウルにあるなら日本にやってきてもおかしくないと思うのですがそんな計画ないのかなぁ。
日本語サイトもあり日本でも飲めるお店が結構あるようです。
ちなみに彼らのビールを以前買って飲んでました。
これは日本でもカナダ全土でも手に入る代表的なブランドですが、私が飲んだのはメイドインケベックでした。
残念ながらフライトで試せなかったダーク系ビールもリテイルには売ってました。
こっちはメイドイントロントです。
まとめ
後半に日本でも飲めると書きましたが、トロントのBREWHOUSEではその名の通り自分たちでビールを造ってるので、ここでしか飲めないビールも色々揃ってます。
観光客が集まるセントローレンスマーケットからも徒歩圏なので、近くに行ったらぜひ一度訪ねてみてください。