トロントのクラフトビール~隠れ家バーみたい!@Radical Road Brewery
突然ですが、白人たちは太陽の下や新鮮な空気が好きな気がします。
夏のアジア人女子は日傘に日焼け止め完備!
一方の白人女子たちは水着一枚でビーチに寝ころび日の下で読書…なんてことも。
トロントは酒場もテラス席があったり屋内も広々と開放感のあるお店が多いです。
日本だと飲みメインのバーとかって雰囲気のある大人の社交場的な印象がありますが、
トロントにはそういうのあんまりないのかな…と思ってた矢先。
見つけちゃいました。
自家製ビールを楽しめる、お洒落で落ち着いててその上フレンドリーなお店の紹介です。
Radical Road brewery
オープンしたての4時頃に訪ねました。
場所はストリートカー501が走るQUEEN通り沿い、市内のかなり東です。
入り口横のテーブル。家みたいにくつろげそうな雰囲気です。笑
外はまだ太陽がサンサンと照りつける真昼間の明るさですが、店内は暗く落ち着いています。
ガレージっぽいその他多くのブルワリー達とは違った感じです。
黒を基調とした壁やアンティーク調の照明、温かみのある木の椅子やテーブル。
壁に飾られた絵などもとてもクラシカルで見とれてしまいました。
まだお客さんが居なかったからか、バーに入っていたオーナーが気さくに絡んでくれました。
ハロー!この辺でよく飲むの?!
どんなビールが好き?!?
Wow 日本人なの?!うちのYUZUビール人気だよ!
こんなにフレンドリーなお店に来たことがない!と感じるレベルで話しかけてくれて若干びっくり。
フライトを注文したいです、と伝えたらビールの説明も色々してくれました。
Flight4種類!
ビールのメニューは黒板にあります。
全7種類で、Flight4種類で$12。
友人と2人でしたが、一人1フライトをオーダーすることに。
私はYuzu, Cucumber, Stout, Goseを注文しました。
フライトなのにわざわざコースターをプレゼントしに来てくれたオーナー。いい男過ぎる。
ビールの味は、、、
全体的にちょっと水っぽいかな?という気がしました。
StoutとGoseはそれが逆に飲みやすさに繋がってて良いな~と感じたのですが。
Cucumberがその名の通りめちゃキュウリ味で、飲み切れなかった。。。
普段は造り手のいる場所でビールを残したりしないのですが。
これ味どう?大量のキュウリピューレと一緒に仕込んだんだよね~!!
とオーナー。
ユニークな味だね~とだけ答えましたが、
大量のキュウリピューレか…なるほど合点の濃厚キュウリ味。
個性的で結構好き嫌いが別れそうです。
トイレが地下にあるのですが、ポスターが可愛くて感動。
売ってないか聞いたけど誰かからのもらい物だそう…残念。
地下には貯蔵タンクもあります。
トナカイの角みたいなのが飾られていてカッコいい。
Flightを飲み切り、お会計してもらいました。
お店のステッカー売ってないですか?
と聞いたら、
これビールのラベルだけど、いくらでも持ってって良いよ!
と丸ごとテーブルにドーン!豪快!!
ブルワリーワーカーの人も途中現れて、ビールの味大丈夫?
と気にしてくれたりして、こんなにフレンドリーな場所に来たことがないレベルでした。
まとめ
今までのビアパブたちとちょっと違った雰囲気を楽しめて、居心地もすごく良かったです。
シックな内装で、でも気軽に寄れるのでデートの2軒目とかにも使えそう。
またビールの内容が変わるころに来たいな~と思います。