アキアカネのゆくえ

現在カナダでワーホリ中。お酒大好きで地に足が着かない妙齢女子の備忘録記です。

トロントのクラフトビール~シカゴ発・世界展開するブルワリー@GOOSE ISLAND BREWHOUSE

 

1月も終わりが近いですが今日のトロントは2度くらいと良いお天気です。

関東で雪…というニュースを見ましたが、もしかしてトロントの方が暖かい?!
 
とはいえ寒いので最近はもっぱらワインばかり飲んでますが、ブルワリーもちゃんと行ってます。
もはや全制覇することに使命感のようなものを感じるこの頃。笑
 
今回は日本でも見かけるビールを造っている有名なシカゴ発のブルワリーの紹介です。
 

GOOSE ISLAND BREWHOUSE

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訪ねたのは年末30日の8時頃。
お店はKing駅やUnion駅が近く、オフィス街の人が集まりそうな立地にあります。
 
 
店名にGooseとあるだけあって、色んな所にグースの存在感が。 

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入り口ドアの取っ手。可愛い!
 

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タップもこの通り!
クワクワッとグースの声が聞こえてきそうです!笑
 
 
この日のメニューには11種類のビールがありました。
フライトは4種で12ドルです。

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ダークビア2種類がSold out。涙
いやいや普段責めないジャンルを責めるチャンスです!
 

Flight4種類 

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Don't hassle me, I'm local pale ale 

シトラシーでホップの利いた爽やかなペールエール。 
名前の通り、全部の材料がオンタリオ産だそう。
 

Saison D'etre 

洋梨と小麦やパンっぽい香りの爽やかなビール。酸味も苦味も控えめで飲みやすい。
 

NITPICKING NORA Tart pale ale 

グレープフルーツの味と香りで程よい酸味と苦味が感じられる、ジューシーなビール!
 

Mantis IIPA (ダブルIPA)

苦くて濃縮感のある味。でも後味はすっきりしてて、全然苦さが口に残らない。
 
 
全体的にすっきりしてるけどそれぞれしっかり個性がありました。
 
フードメニューもかなり充実してて、おつまみ系からステーキなどのガッツリなディナーまで揃ってました。
 
 
店内は面白い造りで、客席をぐるりと囲うように醸造設備が並んでいます。 

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お店はこじんまりとしてますが、その分すごくブルワリーで飲んでる感が楽しめます。
 
ちなみにこのGOOSE ISLANDは創業1988年。
まだクラフトビールという文化がなかった30年以上前にシカゴで生まれたブランドです。

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そして今ではBREWHOUSEがトロント、上海、ソウル、ロンドン、ブラジルのサンパウロにまである巨大グループに。
 
上海とソウルにあるなら日本にやってきてもおかしくないと思うのですがそんな計画ないのかなぁ。
日本語サイトもあり日本でも飲めるお店が結構あるようです。
 
 
ちなみに彼らのビールを以前買って飲んでました。
これは日本でもカナダ全土でも手に入る代表的なブランドですが、私が飲んだのはメイドインケベックでした。
 
残念ながらフライトで試せなかったダーク系ビールもリテイルには売ってました。
こっちはメイドイントロントです。
 

まとめ

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後半に日本でも飲めると書きましたが、トロントのBREWHOUSEではその名の通り自分たちでビールを造ってるので、ここでしか飲めないビールも色々揃ってます。
観光客が集まるセントローレンスマーケットからも徒歩圏なので、近くに行ったらぜひ一度訪ねてみてください。
 

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トロントのクラフトビール~あのビールここで造られてたのか!@Von Bugle Brewing

 

トロントで結構な種類のクラフトビールを飲んできました。

大体どこのブルワリーに行っても10種類近くのビールがあります。

 

その中から、私は物珍しさや個人的な好みもあってsourビールやダークビールを注文しがちです。

 

でもこないだビール造りのプロの方と話した時に、

 

僕はブルワリーに行ったらまずピルスナーを頼みます。

それを飲んだら良いブルワリーかどうか分かるんです。

 

と言われて、なるほど~と思いました。

シンプルなものほど誤魔化せないので造り手の良し悪しが出るんですね。

 

イタリアンのペペロンチーノとか中華屋のチャーハンも、これを頼めば分かる!メニューですよね確か。(私は大体なんでも美味しく食べちゃいますが…)

 

今回はそんなシンプルかつ誤魔化しのきかないピルスナーで有名な銘柄を造ってるブルワリー日記です。

 

Von Bugle Brewing

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夏場に一回、冬になってからも一回行きました。

場所はRoyal York駅から15番バスに乗って結構南に行った辺りです。

 

かなり巨大な建物で、とてもマイクロブルワリーという感じではありません。

でもVon Bugleはパブや酒屋さんに行ってもそんなに見かけないビール。

たくさん輸出してるのかな?とか想像が頭を巡ります。

 

タップルームの入り口前には人目を引く金ぴかの車が停まっています。

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夏の写真です。


半年たっても変わらずここで迎えてくれました。

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季節感ありますね。

金色ボディに雪の白が綺麗。

 

タップルームはとても広く、すごくシンプル。

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外からの光がよく入る明るいフロアです。

あるのはテーブル、いす、バーカウンターとリテイル冷蔵庫のみ。

 

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リテイル冷蔵庫。

 

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バーカウンターに並ぶタップたち。

 

夏も冬も変わらず、タップにもリテイル冷蔵庫にも同じ4種類のビールだけが並んでいました。

 

シンプルすぎるためかメニューは一切ありません。

各ビールはパイントサイズor サンプルサイズでオーダーできます。

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私は全部サンプルでいただきました。

 

fat tire 

すっきり爽やかで少しだけキャラメルを思わすフレーバーがある。
 

Steam whistle pale ale

ホップ感が心地よくて少しシトラス感のある爽やかビール。
 

Steam whistle pilsner

強い麦の香りとホップ感が楽しめる。これも爽やか!
 

Von bugle 

一番コクあり。ちょうど良い苦さと甘さに爽やかさもあってバランス抜群。
 
 
 4種のビールに4回爽やかと書く表現力の無さをお許しください…
でも本当に、個性は違えどどれも香りが心地よくてすっきりドライな味わいです。
 
ここでトロント住まいの方は気付かれたでしょうか。
そう、このブルワリー
Steam Whisleのビールを造ってるんです!! 

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 トロントで最も有名なクラフトビールの1つであるSteam Whistle Premium Pilsner。
普通のパブとかでもよく見かけます。
 
その全ての瓶と缶のビールはここで造られているそう。
ダウンタウンにあるSteam WhisleブルワリーはKeg(樽)の生産がメインなんだとか
 
彼らは他のブルワリーと違い、創業から20年近くずっと1種類のピルスナーのみを造り続けていました。
ペールエールは去年初めてリリースされたそう。
 
開業から頑なにチェコスタイルのピルスナーを造り続けている彼ら。
そのファミリー企業がこのVon Bugleなのです。

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頭にフォイルを被せるのはわりと最近始めたそう…
 
 
ちなみにVon BugleはドイツのMunich Lagerというスタイルで、これもドイツの伝統的な材料や手法を用いて造られています。
 
Steam WhisleもVon Bugleにも共通しているのが、彼らのビール造りはクラフトビール業界ではかなり珍しく、ビール純粋令を守っていること。
 
ビール純粋令:
1516年にバイエルン(現在はドイツの一部)で造られた法律。
ビール造りに使って良い材料は麦芽、ホップ、酵母と水の4種類のみという内容です。
現在でも有効な食品に関する法律の中では世界最古であるそう。
  
色んな新しい実験に挑み楽しむ他多くのクラフトビール処とは違い、間違いない伝統的なスタイルを造り続ける彼ら。
その実直なビール造りへの姿勢は味わいにとてもよく出ていると感じました。
 
トイレに行く途中に中の工場がちらりと見れました。
 

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かなり巨大なタンクたち。
規模感が他ブルワリーとは違います。 

ダウンタウンのブルワリーと合わせて88000本のビールが一日に造られてるのだとか…!(Steam Whisleだけで) 

 

ちなみにここのタップルームは金~日曜の週3日のみの営業です。

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 営業時間も短いし場所も不便ですが、一度行く価値は絶対あると思うブルワリーでした。
 

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トロントのクラフトビール~Folly Brewpub

 

年明けて1月も半ばですがトロントの寒さは停滞中。

寒いけど、0度以上ある日が多くて全然マイルドです。

 

2度とかなら暖かいなと思うこの頃、人ってすぐ慣れるもんだな~としみじみ思います。

 

まだまだ外をうろつけるので、相変わらずブルワリー巡り楽しんでます。

今回はわりと街中にあるカフェみたいなバリューパブです。 

 

 Folly Brewpub

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平日の夜6時頃訪問しました。

College St.沿い、トロントのちょい西側にお店があります。

 

ちなみに店名のFollyって可愛い響きですが愚か、愚行という意味だそう。

なぜこの名前にしたのかは不明…!

 

お店に入るとまずリテイル冷蔵庫が待ってます。

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広々とした縦長の店内。

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6時だとまだ早いのか他のお客さん誰もいなくて(って言っても9時には閉店なんですが)

道行く人がよく見える窓際の席につきました。

 

サーバーさんはめちゃくちゃフレンドリーでお手本にしたいくらい。

 

ビアメニューは13種類。

メニューには書いてないですがフライトは4種類選べるそうで、オーダーしました。

 

フライト4種とおつまみ!

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aikanaka 

ジューシーかつドライで、少しだけモルティー

酸味と苦さのバランスの良いビール。

 

Kuttu 

フルーティーで甘酸っぱくてさっぱり。

少しホッピーなワインみたい。

 

Mluaruka 

マンゴーの甘さとホップの苦さがどっちも強くて、濃厚!

後味にずーっと残る苦味、強烈。

 

Loquacious 

ちょっと熟成感のある赤ワインみたいなコクや深みのある味。

ワインの代わりに楽しめそうなくらいワイン感がある。

 

フルーティーなビールが多めなのかな~という印象です。

 

私のチョイスを見たサーバーさんから

サワービールが好きなのね!

て言われたけど、そんなつもりは決して、、、!

でも最近気付いたら酸っぱい系ばっかり頼んでること多いかも。

 

 

Tokyo Hotというジャパレス?のフードを提供しているようで、日本食がフードメニューに並んでました。

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でも、たこ焼きとライスで13ドルって…突っ込みどころしかない…!

 

小腹空いてたので安全そうな枝豆をオーダーしました。

 

そしたら

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枝豆にテリヤキソースと紅ショウガ!

なんちゅう新鮮な絵。笑

えぇ~と思ったけど、日本のイメージを詰め込んだ感じがしてちょっと楽しいです。

味もこれはこれでありかなと思いました。

 

でも食事の後か前の利用がおすすめです。(^-^;

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夜8時からはカラオケもやってるそう。

遅い時間は盛り上がってるのかな~

 

まとめ

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あとで知り合いから聞いた話では、SourBeerで有名なブルワリーだそうです。

フルーティなビールやワインみたいなビールが好き、飲んでみたい人はぜひ。

広々としてるわりにお客さん少ないので、一人でゆっくり飲みたい時やデートとかにも良さそうでした。

 

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トロントのご飯屋さん~どこにある国?ニカラグア料理を初体験@La Bella Managua

 

 

トロントはその人口のなんと51%がトロント以外で生まれた人たち。

そしてなんと230もの国籍の人がいるそう。

 

そんなトロントなので全くイメージのわかない国の人たちもいます。

今まで会った人では、プエルトリコ人、ガイアナ人、カザフスタン人など…!

地図帳を渡されても、その国ここだよねって指させません。

 

私にとってそんな国のひとつのニカラグア

とても人気のニカラグアンレストランがあると聞いて、彼らの料理を初体験してきました。

 

La Bella Managua

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お店はOssington駅の近くにあります。

店名のLa Bella Managuaは美しいマナグア、という意味のスペイン語です。

マナグアニカラグアの首都名だそう。

 

メニューはメインコースだけで10種類くらいあり、決めるのに悩みます。
が、サーバーさんは超仕事が早くて席について数分でオーダー取りにきました。笑
 
 
とりあえず飲み物を…ギネスをオーダー。

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出てきたギネスはMade inアイルランド…ではなくinケベック
 
クリーミーな泡、炭酸が穏やかで深みのあるビール!
というイメージのギネスですが、このギネスは全然そんなことありません。
 
ドライですっきり、全く違う味です。
こういうスタウトがカナダでは人気なのでしょうか…!!
 
 
渡されたメニューは文字のみでどんな料理か想像がつかず、店員さんにオススメを確認。
その中からPollo a la parrillaというメニューをオーダーしました。
 
ちなみにPolloは鶏肉、 la parrillaは網焼きという意味のスペイン語だそう。
 
15分ほどで出てきました。

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なるほど網焼きチキンです!
 
軽く味付けされたチキン。
しっかりグリルしてあって香ばしいです。

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これだけだとちょいパサパサしてるけど一緒に出てきた玉ねぎのホットビネガーソースとよく合う!
 

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アボカドサラダ
コリアンダーにトマト、ピーマン、紫玉ねぎを和えたサラダ。
量も多くて味も素朴で美味しい!
 

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揚げバナナと豆ご飯
バナナ、素朴で甘くて美味しい。
ギネスのコーヒーみたいな苦さと合います!
 
 豆ご飯は日本のお赤飯に似た風味。
もっと水分が少なくて軽い感じです。
ほんのり味ついてていくらでも食べれちゃいそう。
 
このワンプレート、見た目は普通なサイズですがかなりお腹いっぱいになりました。
 
サーバーさん、フレンドリーできめ細かにテーブルをケアされてました。
入った時は数人しかいなかったお客さん、ファミリーにカップルに一人客、あれよあれよと入ってきてとても賑やかに。噂通りの人気店です!

 

ご飯食べながらニカラグアについて軽く調べてみました。

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ニカラグアは中央アメリカの国だそうで、ざっくりメキシコとコロンビアの間くらいにあります。

 

人口約600万人、過去にスペイン領だったことからスペイン語公用語です。

長く続いた内戦のために経済レベルは周辺国より低水準だそう。

 

地図を改めてみると、中央アメリカには知らない国がいっぱいあることに気付きます。

カナダのビザが切れたらアメリカ大陸を北から南に旅行したいんですが、めちゃめちゃ国があって動揺です。笑

 

ところでこの日食べたご飯、以前食べたベネズエラご飯によく似ていました。

akinoko12.hatenablog.com

豆、ご飯、お肉、揚げバナナが載ったワンプレート。

地理的にも近いし文化的にも共通点があるのかもしれません。

 

ベネズエラご飯も美味しかったので、個人的に中南米のお料理好きなのかも。 

大満足のディナーでした~。

 

 

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トロントのクラフトビール~Kensington Brewing Co.

 

ケンジントンマーケット。

 

私はあんまり行かないんですが、トロントのアメ村みたいなエリアです。

古着屋さんや斬新なカフェにモダンなレストラン、マリファナを吸うための場所なんてのもあると聞きます…!

 

そんな街にある小さなブルワリーに行ってきました。

 

Kensington Brewing Co.

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突然雪がどっさり降った12月の始めに伺いました。

名前の通りケンジントンマーケットのど真ん中にお店があります。

 

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日曜日の夜9時、雪でベチャベチャの足元とあって私以外はお客さん一人だけでした。

 

お店の奥にはスクリーンがあり映画が流れています。

それに釘付けだった店員さんが振り向いて、好きなとこどうぞーとメニューを渡してくれました。

 

メニューは基本飲み物のみ。

食べ物はchipsなどスナックがあります。

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フライトは4×5ozで$12。

メニューの8種類から4つ選びました。

 

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Nasch Vienna style Amber Lager 

モルトの甘さが強くてしっかりしたフルボディビール。

 

Augasta Ale 

シトラス系の香りと強いホップ感のしっかりビール。

 

Tuckerbox 

グレープフルーツの香りと味わい。

ちょっと塩気もあってドライ。美味~い!

 

Temper Temper 

麦茶みたいな香りでほの甘苦いマイルドなビール。

 

全体的に味がしっかりしたビールたちでした。

 

ウェブサイトによるともともとバーガー屋さんだったそう!

バーガーに合うホッピーなビールを造り始めたら、ビールの方がバーガーより人気になって今のブルワリーのスタイルになったのだとか。

ビジネス、そんなに方向転換することもあるんですね…!!

 

 

冒頭でも書きましたが、ケンジントンにいるとアメ村とか原宿を思い出します。

 

このお店の壁にかかった長ーい絵

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これ眺めてると、私いまケンジントンにいるなぁ~としみじみ感じます…

私だけでしょうか…!

 

まとめ

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ケンジントンらしさを感じるアットホームなブルワリーパブでした。

周辺にレストランやカフェも多くチャイナタウンもすぐそばなので、マーケット散策や買い物、ご飯のあとにビール気分になったらぜひ。

 

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トロントのクラフトビール~ドリンクメニュー豊富なブリューパブ@LOUIS CIFER BREW WORKS

 

トロントで一番よく行くエリアは?

と聞かれると、職場や自宅周辺を除くとグリークタウンじゃないかな~と思います。

 

もちろんその名の通りギリシャ料理屋さんが多いんですが、

今まで行ったとこだとエジプト、イエメン、ジャマイカベネズエラなど色んな国のレストランが集まってます。 

しかもどこもカジュアルで入りやすいんですよね。

 

そんなグルメなエリアのグリークタウン、飲めるお店もたくさん!

先日巨大なブリューパブに行ってきたので紹介します。

  

LOUIS CIFER BREW WORKS 

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グリークタウンの中にあります。

地下鉄駅から歩いてすぐなのでアクセスしやすいです。

 

入り口ではキャッシャーとリテイル冷蔵庫がお出迎え。

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中に入るとかなり広い店内。

 

相当な数のテーブルとバーカウンター、奥には二階席もあります。

テレビモニターもたくさんついていて、色んなスポーツが流れていました。

 

でも日曜日の夜だったからかあんまり人はおらず。

4人席を独り占めしちゃいました。

 

陽気なサーバーさんが分厚いメニューを持ってきてくれます。

ビアフライトはお店で造ってるビールならなんでも頼めるそうです。

 

ビアメニューはレギュラー9種類

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シーズナルのが9種類で全18種類! 

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個性的なビールがたくさん並ぶメニューを睨みながら、4つ選びました.。

 

ビアフライト!

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ThaIPA 

ココナッツの強烈な香り。

味もほんのりミルキーで面白い。ホップの苦みとココナッツの甘さが混じって新しい味わい。

 

Gate of Ale 

シトラス風味のさっぱりかつボディのしっかりしたエール。

 

Gothic American 

麦茶ぽい香ばしさと苦さのあっさりダーク。

 

Belialed Bourbon 

かなり強烈なスタウト。

コーヒーやチョコを思い出す、濃厚なコクのある甘さ苦さ。

 

ThaIPAがとても新鮮で好みでした。

甘めが好きなのもあって、ココナッツ風味のビールによく惹かれます~

タイピーエーっていう名前も好き。笑 

 

このお店はメニューがとにかく豊富です。

自社ビールの18種類に加えて他社の生ビールも6種類、グルテンフリーのビールも2種類ありました。

 

ビアカクテルもたくさんあって、クラフトビールで造られる珍しいカクテルを飲むこともできます。

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Hoptailsてなんのこっちゃ!

て最初とまどいましたが、ビアカクテルのことなんですね。笑 

 

何か摘まみたかったんですがスナック的な小さめフードメニューはないそう。

がっつり食べるほど空腹じゃなくて、ドリンクだけでお会計しました。

お腹空いてる時にリベンジしたいです。

 

…と言いながら、酔うと食べたくなってくる迷える酔っ払い。

 

お店を出てから徒歩1分くらいのギリシャ料理屋さんでスバラキピタサンドをテイクアウトしました。

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中に入るとテイクアウト待ちの行列が。人気店なんですね。

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実物写真がないんですが、こんなピタサンドが6ドルくらい。

お肉、野菜、ポテトも入っててボリュームたっぷり。

 

う~ん、やっぱりグリークタウン好きだな~~!

 

まとめ

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席数が多くて団体利用もできそうな割に、一人でゆっくり飲んでるお客さんも多くて居心地よかったです。

ビール以外のワインやウイスキー、カクテルなどの飲み物やがっつりフードメニューも種類多く用意されていました。

グリークタウンは飲みより食事メインのお店が多いので、ご飯の後にバーとして寄ってみるのも良いと思います。

 

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トロントのご飯屋さん~ハンガリー料理Szekely goulashを食す@ Europe Bar and Restaurant

 

先日用事で立ち寄ったエリアで、周辺のレストランを探したところハンガリー料理のお店を見つけました。

 

ハンガリー人に会ったこともなく、貴腐ワインの最も有名な国だよね以外の知識もない自分。

もちろんどんな料理が有名なのかもノーアイデア

 

ぜひどんな感じか体験してみたく、緊張しつつ入ってみました。 

 

Europe Bar and Restaurant

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LawrenceとBathurst通りの交差点近くにお店があります。

Jewishの人が多いのかKosher料理のお店が集まっているエリアです。

 

お店の中は素敵な絵の描かれた壁と可愛らしいカラフルな装飾。

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特にドイツワインのネコちゃんボトルたち、色とりどりでお洒落~!

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気さくなサーバーさんがお水とメニューを持ってきてくれます。

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メニューを見ますが、何1つピンときません…!!

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メニューの名前を見てもロールキャベツ以外いまいちイメージがわかず、オススメを聞きました。

 

そしたらgoulashが一番人気かな~との回答が。

と言われても相変わらず何のことか全く分からず、しばらくメニューとにらめっこ。

 

ちなみにgoulash=グラーシュはスープやシチューのことだそう。

ハンガリーが起源で、ヨーロッパの色んな国で独自スタイルのグラーシュが食べられてるそうです。

 

よく分からないままにメニューのMainコースにあるszekely goulashを注文しました。

 

10分ほどして未知の料理szekely goulashが登場!

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ドイツで有名なキャベツの漬物ザワークラウトと豚肉を煮込んだスープ。

 

煮込まれてるザワークラウト、酸っぱいのにあったかい。

食べ慣れない味で新鮮です。

 

食べてる途中でお好みでどうぞ~とサワークリームが一緒に出てきました。

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酸っぱいのにさらにサワークリーム!?

 

と思いましたが蒸したジャガイモと酸味のあるスープにサワークリーム、よく合います。

豚肉は缶詰めのお肉みたいにホロホロ柔らかい。

 

美味しいけど、ちょっとザワークラウトの存在感が強すぎて酸っぱさに圧倒されました。

誰かと来て何個か頼んで一緒にシェアするくらいの量がちょうど良さそう。

 

ところでザワークラウトって、キャベツの酢漬けだと思ってましたが酢は一切使わないんですね。

キャベツが発酵する際に生まれる乳酸によってこんなに酸っぱくなるそうです。

知らなかった!

 

今までソーセージの付け合わせくらいでしか食べたことありませんでしたが、煮込み料理にも使われるんですね!キムチみたい!!

 

お店に入ったときは時間が早くてお客さんいませんでしたが、出る時には白人のお客さんで賑やかになり始めてました。

みなさん故郷の味を懐かしんでるんでしょうか。

 

まとめ

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食べたことない味との出会いはいつも楽しいですが、今回の料理は特に新鮮かつとても素朴でした。

結構長く海外にいても、伝統的なヨーロッパの料理ってあんまり食べたことないんだなと改めて感じます。

ビザが終わるまでに彼らの郷土料理もっと冒険したいです!!

 

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トロントのSAKEバー~古酒の魅力を思い知る@SAKAI BAR

 
トロント来てから酒浸りならぬビア浸りしてますが、私はもともと日本酒が大大大好きです。
寒い季節は特に日本酒が恋しい…! 
 
しかしトロントでは手に入る(美味しい)日本酒が少なく、値段も高いのであまり手を出していません。
 
でもカナディアンがやってる本格的な日本酒バーがあると聞き、どんな感じなのか気になって訪ねてみました。
 

Sakai Bar

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トロント西側、Dundasストリート沿いにあります。
知らないと通りすぎてしまいそうな、控えめなたたずまいです。
 
私が訪ねたのは日曜の夜だったのですが、それでもたくさんお客さんがいました。
席はカウンターが10席くらいとテーブルも6~8人分くらい?
こじんまりとしています。
 
ススキが揺れるカウンターの端に案内されました。
人に挟まれるの苦手なのでラッキーです。
 
メニューを渡され開くと、1ページ目はfoodでした。

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Sembeiから始まるメニュー、かわいい。笑
小さな小鉢系から焼うどんやサンドイッチまで結構色々あります。
 
そして日本酒。
ボトル売りのメニュー、かなり豊富なラインナップです。 
而今や九平治など日本でも見つけるのが大変な人気銘柄まで。
 
グラス売りは10種類くらい、有名な銘柄が並んでます。

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トロント産の酒、泉を一杯目にいただきました。 

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泉の生酒、飲んだ瞬間はメロンみたいに甘いですが後味がドライでキリっと締まるお酒です。
 
おつまみに金平ごぼうも貰いました。
甘辛濃い味でお酒が進みます。
 
泉を飲み終えて、次に何飲もうかなと迷ってたところ。

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メニューのその他の飲み物のページに古酒のコーナーがありました。
珍しい! 
 
さっそくオーダーしてみます。
 
2007喜楽長 熟成純米

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スムースで熟成感も甘さもちょうどいい、優しい味わいの古酒。
 
滋賀の東近江市にあるお蔵さんで大阪にいたころよく飲んでました。
クラシカルな造りの地酒なイメージでしたが、まさかトロントで出会えるとは!
 
 
2011小左衛門 山廃無濾過本醸造

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かなり甘くて濃厚な味わいです。
甘口シェリー酒や黒砂糖を溶かした紹興酒のような、ねっとりしたデザートのようなお酒でした。

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アルコール19.5%、なのに飲めてしまう…怖いお酒です!
 
岐阜のお蔵さんだそうです。
Webサイトを見たら、飲める店一覧に『国外』というタブがあって、ヨーロッパにオーストラリア、アジアなど広く流通しているようでした。
 
 
1996手取川 純米大吟醸 古酒 梅舞花

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ほんのり甘酸っぱさとまろやかな熟成感のある古酒。
 

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ウイスキーのようでいて、酸味もあってライトな、でも奥深い味わい。
 
この甘酸っぱさの秘密は酵母にあり。
リンゴ酸をたくさん生成する酵母を使って仕込まれているそうです。
商品名は、梅舞花=美味いか
と言葉遊びになっています。
 
美味いです!
と造り手さんに叫びたいくらい、素晴らしいお酒でした。
 
手取川と言うと全国レベルで有名なお酒ブランド、というイメージでしたがこんなに美味しい古酒も造られてるとは全く知りませんでした。
  
 
最後の手取川は店主さんがサービスしてくださいました。
せっかく2種飲んだんだし全部飲んでいきなよ~
と、、優しい…!!
 
古酒は開けてからも劣化がゆっくりなため高いお酒でもグラス売りメニューに載せれるとのことです。
とはいえオーダー自体はかなり少ないそう。
 
日本人ですら古酒を好んで飲む人は多くないし、そもそも流通量自体が少ない古酒。
日本だと四季に応じて季節感のある新酒やひやおろしが飲めるのでわざわざ古酒を…とはならないのかもしれません。
 
そんな立ち位置の古酒がこのお店にあること自体にびっくりです。
でももっと知られれば絶対人気が出るように思います。
 
寒い冬のトロントで、熟成されたお酒をじっくり楽しむ。
とても贅沢な時間を過ごせました。
 

まとめ

入り口からは中が見えず知らないと入りづらいですが、入ってみるととても落ち着く暖かい雰囲気のバーでした。
一人だったのでグラス注文ばかりしましたが、複数人で行ってボトル酒をじっくり味わうのも楽しいと思います。
 

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トロントのクラフトビール~Bellwoods Brewery

  

今年もあと少し、時間の流れの速さに圧倒されてます…!

 

ほとんど日本におらず海外での思い出が詰まったこの1年。

飲兵衛としては初めて、クラフトビールばっか飲んでた1年になりました。

 

今回はそんなクラフトビールの中でもトロントでトップクラスに人気なブルワリーの日記です。

 

Bellwoods Brewery

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Ossingtonというお洒落なお店が集まる通り沿いにあります。

平日水曜日の夜7時頃に訪問。

 

一階のカウンターがいっぱいで、二階に案内されました。

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なんと二階にもカウンターがあったとは…実は3回目の訪問でしたが知らなかった~

 

音楽とお客さんたちの話し声がちょうどよく賑やかで、とても落ち着きます。

 

 

メニューを見ると生は10種類くらい、ボトルビールは相当な種類がオンリストされてます。

フライトやサンプルについてはメニューにはないですが、タップビアは全部3.5ドルでサンプルサイズをオーダー出来るそう。

 

ちなみに一度にオーダー出来るのは4つまでというルール。

 

2回に分けて、サンプルサイズを6種類と期間限定ビール?を注文しました。

 

飲んだビールたち!

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Jelly King Raspberry 

めちゃ強いラズベリーの香りと味!生フルーツを頬張ったみたい。

爽やかですがちょっと酸が強くて、サンプルでちょうど良かったです。

 

Intermodal spontaneous Fermented wild ale 

野生酵母感がすごくて、ベルギーの有名なランビックを思い出します。

リンゴ酢のようなフルーティかつシャープな酸味とほのかな甘味と苦み。

酵母由来か少し蒸れたような香り。さっきのラズベリーより酸っぱさ強烈!

 

Fermageddon Zinfandel 

これも酸味系…私のチョイス偏りすぎ!

でもさっきの2つがチャーミングとワイルドならこれはエレガントな印象。

ワイナリーで感じるような発酵したブドウの香りと、スッキリした酸味、ほのかなフルーツの甘さ。

炭酸弱めの濃いロゼスパークリングて言われたら信じちゃいそう。

 

Skeleton Key Imperial Stout aged in rum barrel 

黒蜜みたいな甘い香りと、色んなスパイスが混ざったような香りがします。

甘くて苦くてコク深い味わい。

スパイシーを超えて漢方みたいな風味の濃厚スタウト。

 

Jutsu 

ここのフラグシップ的なビールです。

強いシトラス感があって、爽やかでほの苦い。

 

Goblin Sauce Mango 

さっきのJutsuに超似てるけど、トロピカルフルーツ感が加わってボリュームUP。

でもシトラス感は健在で爽やか。

 

 

6種類全て個性豊かで、モダンなスタイルのビールたちでした。

全体的に気軽に飲むビールというよりじっくり味わう系かな~という印象です。

クラフトビールならでは感が楽しめると思います。

 

フードメニュー 

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ケンジントンの人気パン屋さん、Black Bird Bakeryのパンをオーダーしました。

しっとりしたちょっと酸味のあるパン。

 

バターはブルワリーの自家製らしく、ローズマリーがとても良いアクセントになってます。

一人でたいらげるにはボリューム満点でした。

  

ちなみに前回友人と訪問した時にフライド豆腐と自家製ピクルスを頼んだんですが、

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美味しくなさすぎてびっくりしました。
 

結構なお値段の割に自分で作った方が美味しいような味。

 

たまたまこの時だけだったのかもしれないですが…

自分はフード頼むならフレンチフライとかチーズ盛りとか、無難なものを頼むようにしてます。

 

 

Bellwoodsさんはとにかくビールで有名ですが、お店の雰囲気もとても良いです。

 

2階に座るとタンクや1階のバーをを見下ろせて

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1階の奥に座るとそびえるタンクのそばで飲めます。

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ちなみに夏ごろに同じブルワリーの工場の方にも行きました。

そちらは場所が不便な上にパブではなくてタップルームのみですが、ゆったりした空間でビールを楽しめます。

 

akinoko12.hatenablog.com

まとめ

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立地も良くてビールも有名で、いつ行っても混んでる人気ブルワリーパブです。

クラフトビール好きな人たちに好きなブルワリーを聞くと結構な割合でここの名前が出てきたりします。

味は好みもあると思いますがとても良い雰囲気なので、トロント滞在中にどこかブルワリーに行くならぜひ選択肢に入れてみてほしい一軒です。

  

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モントリオール2泊3日小旅行まとめ

 

モントリオールでは飲み食いばかりしてましたが、観光ぽいことも少しはしました。

二泊三日で回ったところをザクッとまとめます。

 かなり写真多めです。

 

オールド・モントリオール(旧市街)

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観光客が必ず行くであろうエリアです。

 

まず目指したのは定番コース、ノートルダム大聖堂

とても雰囲気がありました。

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ノートルダム外観。

 

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内部。

パイプオルガンのBGMが流れる荘厳な空間。

長椅子に座ってしばらくこの雰囲気に浸りました。

ノートルダムから少し歩くと港や時計台が眺められます。 

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トイレ休憩とかお土産屋さんを見るならボンスクールマルシェがおすすめ。

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外観はこんなんですが中はカジュアルなショップやレストランが入ってます。

 

ここで見かけたメープルワイン。

買わなかったことをめちゃ後悔してます。

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街とか駅の酒屋で買えるやろと思ってたら他のどこにも売ってなかった...!

 

石畳の通りに昔ながらの洋風建築。

歩いてるだけでも楽しいエリアでした。

 

チャイナタウン

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オールドモントリオールから徒歩ですぐです。

小さなチャイナタウン。

 

通っただけなのですが、天候良くなかったからかあまり人がいませんでした。

 

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印象的だった天女みたいな美人の絵。

 

ジャン・タロンマーケット

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最終日の朝に行ってきました。

かなり観光地化してる印象です。

 

大量に陳列されたリンゴ

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オレンジにパープル?

変わった色のカリフラワー?ブロッコリー??

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そんなに見るものなかったですが、現地ワインを試飲してから買えたり

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蜂蜜やメープルのお菓子みたいなの売ってたり

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石鹸や紅茶が売ってたり

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お土産探しに良さそうな市場でした。

値段も街中より安いみたいです。

  

モントリオールグルメ

気軽に入れる観光客に人気なお店メインで回ってきました。

 

ベーグル

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有名なベーグル屋さんが二軒あり、どちらも行ってきました。

ハチミツ入りのお湯で茹でてから窯焼きされるモントリオールベーグルは、モチモチでぎゅっと詰まった食べ応えだと言われます。

 

帰ってきてから、トロントのスーパーなどではNYスタイルのベーグルをよく見かけることに気付きました。

モントリオールに行ったら是非彼らスタイルのベーグルを食べてみてください。 

モントリオール小旅行~ベーグルの有名店@St-Viateur Bagel& Fairmount Bagel - アキアカネのゆくえ

 

スモークミートサンドイッチ

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これもモントリオール名物。

ハムやベーコンみたいなものかと思ってましたが、肉汁たっぷりでもっと食べ応えが

ありました。

 

トロントでも食べれるお店はありますが、専門店があるのはモントリオールならではです。 

モントリオール小旅行~@創業90年の老舗スモークミートサンドイッチ@Schwartz - アキアカネのゆくえ

 

プーティーン

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カナダの名物フード!

チーズとグレービーソースがかかったフライドポテトです。

 

ケベック州発祥らしく、24時間営業の老舗でいただいてきました。

ボリューム満点で次の日までお腹いっぱいでした…!

モントリオール小旅行~飲んだ後は本場のプーティーン@La Banquise - アキアカネのゆくえ

 

クレープ

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フランス流のちゃんとしたクレープを始めて食べました。

いただいたのはクレープの中でも歴史の古い、そば粉で造られるガレット。

 

素朴な味わいで 朝ごはんやランチにぴったりのメニューでした。 

モントリオール小旅行~そば粉のクレープ“ガレット”を初体験@BREIZH CAFÉ - アキアカネのゆくえ

 

クイニーアマン

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あまり洋菓子知識がなくて、クイニーアマンてパンだと思ってた私。

行列のできる人気店があると聞いて行ってきました。

 

見た目シンプルですが、バターの良い香りとこってり甘い味わいは朝からハッピーな気分にしてくれます。

来た甲斐があったと感じること間違いなし。 

モントリオール小旅行~老舗パン屋さんのクイニーアマン@Au Kouign Amann - アキアカネのゆくえ

 

お酒系 

クラフトビールパブ

一人でぶらぶら5軒行きました。

たまたまかもですがレストランとかブルワリーというより、ザ・パブ!なお店ばかりでした。

 

Dieu du Ciel!

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色んなビールが飲みたいならここ!

クラシカルなビールから個性的なのまで色々あります。

混んでますが、その賑やかさに落ち着いてしまう不思議な空間でした。

モントリオール小旅行~居心地もビールも最高のパブ@Dieu du Ciel! - アキアカネのゆくえ

 

BREWSKEY

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オールド・モントリオールのボンスクール・マルシェの中にあるパブ。

観光中にふらっと一杯飲めますよ。

彼らのスタウト超絶美味しかった~

モントリオール小旅行~観光地の隠れ家ブリューパブ@Brewskey - アキアカネのゆくえ

 

Le Cheval Blanc 

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ド平日の夕方から大賑わいのブリューパブでした。

5軒行った中でも一番カジュアルでお手頃なお店だった気がします。 

モントリオール小旅行~@街中の人気ブリューパブ@Le Cheval Blanc - アキアカネのゆくえ

 

Pub Pit Caribou

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ビールの種類が多くてついついもう一種類…とダラダラ滞在しちゃいました。

向かいにプーティーン屋さんがあるのでセットで訪ねるのがおすすめ。

モントリオール小旅行~夜中まで人いっぱいのブリューパブ@Pub Pit Caribou - アキアカネのゆくえ

 

BENELUX

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ダウンタウン近くにある爽やかでおしゃれなお店。

ちょっと座ってカフェタイム…の代わりにここで一杯とか全然ありな雰囲気です。

モントリオール小旅行~街中の爽やかパブ@BENELUX - アキアカネのゆくえ

  

Dieu du Ciel!とCheval Blancが個人的に気に入りました。  

 

SAQ(酒屋さん) 

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ケベックでお酒を買うならSAQへ。

しかしどういうわけかビールはほとんど置いてません。

トロントと違ってスーパーで買えるからかな?

 

ケベック特産品コーナーもあります。

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現地の赤白ワインや蜂蜜ワインのミードなどが売ってました。

 

滞在中にケベック産赤ワインを一本購入。

 

VERSANT ROUGE

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FrontenacとMarquetteという北米の大学で生まれた品種のブレンド

 

結構ドライでライトだったので暑い日にちょい冷やして飲む方が美味しそう。

これを楽しむにはモントリオール、ちょっと寒すぎでした。 (^-^;

 

最後に駅で自分へのお土産にメープル味?のベルモットを買いました。

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甘いのでチビチビ飲んでいます。

寒い日にお湯割りにしても美味しい。

 

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でも発酵し続けてるのか、定期的にフタがぶっ飛びます。笑

長距離移動のお土産にはオススメしません…! 

 

壁画

ダウンタウンのいたるところにアーティスト達?の作品を見かけました。

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落書き?て感じのから、とてもアーティステックなものまで。

ゆっくり鑑賞して歩くには寒すぎて残念でしたが…

 

マイナス10度とかの中で凍え死にそうなアジア人(私)を立ち止まらせる存在感!

間違いなく町歩きをより楽しくしてくれてます。

 

まとめ

モントリオールは言われてる通りフランス色がとても強く、古いお店や建物が多かったです。トロントと距離は近いのに全く違う雰囲気でした。

 

2泊3日じゃ足りないかな~と思ってましたが大体回れて満足です。

超寒かったので屋外でのんびり…はできなかったですが、テキパキ目的地を巡れてこれはこれで良かったのかも。

 

日程的に行けなかった ケベックシティと合わせて、また暖かい時期にも行きたいです。

 

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